やっと制度化された電池交換
ずっと噂にはなっていた電池交換制度。
かれこれ噂になってから2年位経過したと思います。
最近、日産自動車のHPを見たところ、しれーっとアップされて
いました。
リーフオーナーには何の案内もありません。
無償でリチウムイオン電池を新品に交換してもらったので、
メールリストから外れているのでしょうか・・・。
気になる価格
価格は次の通りです。
■再生バッテリー
24kWh 30万円
*24kw以外は今後拡充予定
■新品バッテリー
24kWh:65万円
30kWh:80万円
40kWh:82万円
おそらく5年程度はストレス無く使用できると思うので、
リビルト品の価格は高くない印象です。
合わせて新品の価格も公開されました。
しかし、一番劣化の激しい初期モデル20kwタイプが、
ラインナップされていないのが不思議です・・・。
初期20kwは何らかの問題があると疑ってしまいます。
うちのリーフは20kwモデルですが・・・。
以上です
【以下引用】
日産自動車、「日産リーフ」の再生バッテリーを使った有償交換プログラムを発表
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は26日、「日産リーフ」の使用済みバッテリーを再製品化し、有償交換プログラムとしてサービスの提供を開始すると発表しました。
日産自動車は、「日産リーフ」の世界販売を累計で30万台達成し、ゼロ・エミッション領域において業界をリードしています。また、新型EVの開発・販売のみならず、再生可能エネルギーの活用やインフラの充実に向けた取り組みなど、EVを普及させ、持続可能なモビリティ社会を構築するために包括的な取り組みを行っています。
日産は住友商事との合弁会社である、フォーアールエナジー株式会社が手がける使用済みバッテリーの再製品化技術により、「日産リーフ」の再生バッテリーを新たに有償交換プログラムとしてサービスをスタートします。今回は24kWhの再生バッテリーを30万円で提供し、今後その他の再生バッテリーについてもラインアップ拡充を図ります。なお、新品バッテリーの有償交換は24kWh:65万円、30kWh:80万円、40kWh:82万円にて提供いたします。
使用済みバッテリーの2次利用により低価格でのバッテリー交換を実現し、お客さまに新たな選択肢を提供できると考えております。EV市場の拡大により、今後使用済みバッテリーのさらなる台数増が見込まれる中、日産は再生バッテリーを活用し、電気自動車の更なる普及とCO2削減に取り組んでまいります。
以上
ご指摘ありがとうございます。
日産自動車に確認したところその通りでした。
わたしの勘違いでした。申し訳ございません。
初期型 走行可能距離200km=電池容量20kw/h
マイナー後 同228km=同24kw/h
と勘違いしていました。
2012年11月に、電池容量は変更せずに走行距離が変更になったとのことです。
電池交換の際も、同じ24kw/hの電池でも初期型とマイナー後で2種類存在し、
初期型は電池交換しても走行距離は200kmに戻るだけとのことです。
(日産自動車の回答です)
リーフは最初期モデル(前期型)でもバッテリー容量は24kwだったはずです