日本でのソーラーエッジの展開をオムロンが担うことに
なったようです。
ビックサイトで行われているスマートエネルギーWeek2019
でも発表があったようですね。
私は今年行けませんが・・・。
これまでは購入後の保守点検などの要素に不安があり、
なかなか採用までには至ることはありませんでしたが、
オムロンが保証や保守点検などを行ってくれるのであれば、
土俵にのってきますね。
今後採用に向けて検討していきたいと思います。
【以下引用】
オムロンとSolarEdge Technologiesの協業による国内の太陽光発電市場に向けたソリューション提供について
2019年02月27日
オムロン株式会社
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長CEO:山田義仁、以下オムロン)とSolarEdge Technologies Inc.(本社:イスラエル、CEO:Guy Sella、以下ソーラーエッジ)は、日本国内における太陽光発電市場に向け新たな環境ソリューションを提供していくことについて協業することで合意しました。この協業により、ソーラーエッジは日本の太陽光発電市場に適した製品(JET認証品)を提供していきます。またオムロンは日本で初めてソーラーエッジの単相パワーコンディショナ(JET認証品)の日本市場における独占販売権を取得し、MLPE(※1)技術の価値を提供していきます。
1.協業に至った背景
近年、日本国内のエネルギー関連市場は多様な変化を見せており、2012年夏に始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度(以下FIT法※2)以来、国内の太陽光発電市場は着実に拡大し、現在では成熟期を迎えています。今後はエネルギー需要と供給のバランスを保ち、効率よく使用するための新たなニーズが広がりをみせるものと想定されます。
2.協業の内容
オムロンは低圧太陽光発電市場に向け、2019年初夏よりソーラーエッジ社製のパワーオプティマイザと単相パワーコンディショナ(JET認証品)の提供を開始します。2018年3月に提供を開始した高圧向け製品と同様に、太陽光発電システムのMLPE技術を含むスマートエネルギー分野の世界的リーディングカンパニーであるソーラーエッジのDC最適化ソリューションを搭載したパワーオプティマイザとパワーコンディショナは、その特徴として太陽光パネルレベルの制御と監視を行い、発電量を最大化するとともにストリング設計に大きな自由度をもたらします。そのため、影のかかる場所や斜面など従来導入が難しいとされていた太陽光発電システムにおいても、設置場所の選定、設置方位や日射量計算などに悩むことなく、導入していただくことが可能となります。(※3)
この協業により、ソーラーエッジは従来のグローバル製品から日本の太陽光発電市場に最適な製品化(JET認証品)を実現します。またオムロンは日本で初めてソーラーエッジの単相パワーコンディショナ(JET認証品)の日本市場における独占販売権を取得し、国内の太陽光発電市場においてMLPEの価値提供を実現します。
今後は、両社の技術と専門性を組み合わせることで、国内の太陽光発電市場に向け、革新的かつ最適なソリューションの提供により、新たな市場の創出を探索していきます。
<各社の役割>
オムロン : 製品・サービスの販売(総代理店)
ソーラーエッジ : 製品開発、製造、技術サポート
<取扱製品>
太陽光発電システム向けパワーオプティマイザ、単相パワーコンディショナ(※4)(JET認証品)
太陽光パネルレベルでの制御と監視を行い、発電量を最大化するとともにシステム設計に大きな自由度をもたらします。
これにより、枚数の異なるパネルの接続や、異なる方位、傾斜角、および出力の異なるパネルでのシステム設計などが可能になります(※3)。また、パネルレベルの遠隔監視機能が内蔵されており、太陽光発電所の価値をより高めることが可能となります。
3.開始時期
2019年6月予定(※5)
尚、2019年2月27日(水)より東京ビッグサイトで開催される「スマートエネルギーWeek2019」にて、両社事業トップによる説明会を開催いたします。
◎ 日 時 :2019年2月27日(水) 10時~
◎ 場 所 :東京ビッグサイト 東3ホール ソーラーエッジブース(ブース番号:E21-8)
オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約36,000名の社員を擁し、117か国で商品・サービスを提供しています。
環境事業では、低圧~高圧までをサポートする太陽光発電用パワーコンディショナのラインナップと蓄電池をはじめとするエネルギー関連製品を品揃えし、関連会社のオムロンフィールドエンジニアリングの140拠点のアフターサービス網と連携しながら、住宅用及び公共・産業用のエネルギー関連市場の普及に大きく貢献するとともに、エネルギーの変換技術と制御技術を用いて 「ムダなく創る・上手に貯める・かしこく使う」をサポートし、お客様のエネルギー効率の最大化に貢献してまいります。
詳細については、https://www.omron.co.jp/ をご参照ください。
SolarEdge Technologies Inc.について
ソーラーエッジは、スマートエネルギー技術のグローバルリーダーとして、世界クラスの技術的能力とたゆまざるイノベーションへの集中により、われわれの生活にエネルギーを与え未来の進歩をもたらすスマートエネルギーソリューションを創り出します。ソーラーエッジは、太陽光発電 (PV)システムにおける電力の取出しや管理方法を変革したインテリジェントなパワーコンディショナソリューションを開発しました。DC最適化パワーコンディショナソリューションは、太陽光発電システムのコストを削減し、発電量を最大限に引き出します。さらにスマートエネルギーを推進し、太陽光発電、蓄電池、EV充電器、バッテリー、UPSやグリッドサービスソリューションなど、 幅広くエネルギー市場に対応していきます。詳細については、solaredge.com/jaをご参照ください。
※1:MLPE:Module-Level Power Electronics (モジュールレベルのパワーエレクトロニクス)
製品としてマイクロインバーターとオプティマイザがある。太陽光パネル1枚もしくは2枚ごとに設置し、制御するもの。※2:「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法等の一部を改正する法律」 ※3:ソーラーエッジの施工マニュアル等に掲載されている設計ルールを遵守いただくことが前提となります。※4:世界中で多くの賞を獲得したHD-Wave技術を搭載した、変換効率99%(ユーロ効率)を誇る単相パワーコンディショナ※5:現時点での予定です。具体的な発売日・出荷日などについては購入窓口までお問合せください。
本件に関するお問合せ先オムロン株式会社
環境事業本部 マーケティング部 広報担当:鈴木 純子
〒600-8530 京都市下京区塩小路通堀川東入
TEL: 075-344-8160ソーラーエッジテクノロジージャパン株式会社
〒103-0023東京都中央区日本橋本町1-9-4 ヒューリック日本橋本町一丁目ビル
TEL: 03-6262-1222
保険もどこで入っても同じと思っていましたが、
実際には違うんですよね。
契約したい内容を話して親身になって話を進めてくれる代理店と
そうでない代理店があります。
同じ補償内容でも、A店ではムリだったけれど
B店では契約できた。なんていうこともありました。
また何か発生した際も対応のスピードや補償内容も違って
きます。
保険会社と代理店のパイプの太さや信頼関係もあるようです。
一度モジュールが破損した際、対応の速さや
補償金額が良かったので、信頼している地元の保険代理店でしか
契約しないようになりました。
ソーラーエッジ楽しみですね。
兵庫県南部で主事業が保険代理店で分譲太陽光発電をされている業者さんに相談しましたが、加入するのは難しい(不可?)と言われました。 疑問を感じたため、代理店の本社へ直接問い合わせたところ、担当エリア支店→姫路の代理店を紹介して頂きました。
一通り事業案を説明させて頂いたところ、工事前〜売電開始後まで全て加入okでした。
電気工事関係はO&Mに強い会社さんに依頼予定になり、ケーブルなどの電装品選定と電気工事は専門の方に。
1歩ずつ話を組み上げております(^^)
ご連絡ありがとうございます。
さすが発電量がちがいますね。
非JET認証の場合もそれほど手続きが大変そうではなくて何よりです。
保険もおそらく太陽光を扱っている代理店に相談すれば、
問題ばく加入できるとおもいます。
かなり厳しめのシミュレーションで110,000kW/年(裏面発電は10%UPで固定)が上がってきました。日照状態によってはもう一伸びあるかもしれませんね。
SolarEdgeさんと打合せの機会がありましたので、非JET認証PCSの対応について尋ねてみました。どうやら認定を取るためのひな形があるようで、一式を渡せば特に問題無いとのことでした。
電気工事のみ外注で、後は全て自前設計身内施工で取り組む予定です。身内で全てを完結させた場合、保険関係をどう組み上げるか悩みどころですね。
設備の変更をかける為、変更認定がどれぐらいかかるか気になる所です。。
コメントありがとうございます。
SolarEdgeパワコン+オプティマイザ+追尾架台ですか!すごいですね。まさに最大発電ですね。
稼働が始まりましたら実績を是非教えてください。
JET認証ですが、JET認証未取得だと、事業認定申請や電力会社の申込みの際に、
試験成績書の提出など書類の提出が必要となり、面倒だったと思います。
私も過去にJET非認証のパワコンを使おうと思ったことがあるのですが、
面倒であきらめましたので、詳細は業者さんに確認されることをおすすめします。
(業者さんが大変だということですね)
あとJET非認証だとPL保険が出にくいなどあるかもしれませんが、
発電所オーナーには関係ないと推察します。
SolarEdgeさんのパワコンは非常に面白いので、21円案件3つを設備変更でSolarEdgeパワコンへ変更を考えています。
申請時のパネルが廃番になったため、両面発電パネルに変更&SolarEdgeパワコン+オプティマイザ+追尾架台で低圧最大発電を狙います。
JET認証ありとJET認証無しのSolarEdgeパワコンが混在するようになりますが、この「JET認証」はどのような意義があるのでしょうか??