経済産業省が11月5日に開催した第49回調達価格等
算定委員会では、入札対象となる太陽光発電所の規模
を100kw以下に引き下げる等の論議がされたようで
すが、低圧発電所オーナーにとって気になる1つは、
廃棄費用の積立てに関する事項ではないでしょうか?
まだ決定はしていませんが、資料を見ると次のような
方向に舵を切りつつあるようです。
・積立費用は1万円/kw程度
・積立期間は稼働後11~20年
このままのルールになれば、低圧発電所であれば、
稼働後11年目以降、5万円/年程度を積み立てれば
良いことになります。
融資を受けている人であれば、返済期間が終了するで
あろう、稼働後16年目から毎年10万円積み立てる
プランがも可能になるといいですよね。
ただし、外部積立にしようとする案は具体的な案は
分かりませんが踏襲するつもりのようです。
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