先日、某市役所から電話がありました。
何だろうと思ったら、実際に太陽光発電が
設置されているかの確認でした。
それは特に問題ないのですが、その後に、
「来年から太陽光の土地の固定資産税値上がり
しますので、よろしく!それでは!」
「いやいやちょっと切るの待ってください。詳しく教えてください」。
ということで、まとめると次の通りです。
・現在、地目が雑種地、原野、山林の場所に
太陽光発電所を設置している場所は、
雑種地における宅地課税と同等の課税となる。
・基準は近傍宅地と同等
・宅地は建物が建っていると税金の
特例(一般的な家だと課税標準×1/6)が
あるが太陽光は減税特例対象外。
ただ、この市では、雑種地の宅地課税は
課税標準額の50%とのこと。
よって 固定資産税=課税標準額×50%×1.4%
この市に低圧5か所あるので、結構な痛手です。
宅地に近い場所だとそれなりにアップしそうです。
またもや逆風ですね。
・某市のパネル税のような二重課税
・託送料金の発電側課金
など出てきていますが、まだ出てきますか。という感じです。
以上です
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