法人の場合、前期に納税があった場合、その金額に応じて、
中間決算の時期に恐怖の中間納税がやってきます。
(当社規模の合同会社の場合)
8月決算のため、本決算時の納税は問題ないのですが、
中間期の納税が4月にやってきますので、太陽光ビジネスの特性上、
キャッシュが少ない時期とバッティングします。
いろんなタイミングが、見事にかみ合わなかった影響で
前期は200万円以上納税しています。
ということで、前期の納税金額から税務署が計算した、
合計100万円強の納税通知が届きました。
支払えないこともないですが、キャッシュが大幅に減ってしまう
こともあり、運転資金を借りようかと、金融機関に相談して
内諾はもらっていました。
100万円程度を売電額が大幅にアップするまでの数か月借りても、
1~2万円程度の利息なので・・・。
念のため、税理士さんに相談したところ、実費だけいいので中間決算申告しますか?
と言われました。税理士への支払い金額は先述の利息よりずっと少ないです。
(この金額でやってくださるのはホントありがたいです)
確かに、9~2月の中間決算なら太陽光ビジネスの場合、利益は大幅に少ないので、
支払額は少なくなります。
ということで、初めて中間決算することにしました。
で、結果は下記の通り、当初の約1/4程度になりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お世話になっております。
この度の中間決算が確定いたしましたので、以下にご報告
いたします。
(期間:R1.9.1〜R2.2.29)
当期純利益 658,358円
納税額 299,900円
(内訳)
法人税、地方法人税 124,000円
法人事業税、県民税 134,500円
法人市民税 41,400円
※消費税は今回の中間決算により、納税が0円となりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もちろん、年間を通した支払納税額は変わらないのですが、売電が少ない時期の、
納税金額減はありがたいです、
以上です。
コメントを残す