続いての土地は、太陽光発電業者さんからの紹介でした。
電柱はやや離れていたものの、南に遮るものもなく、
造成もほぼ不要で、川のせせらぎ音が気持ちの良い、
素晴らしい土地でした。
地主とも、ほぼ交渉が済んでいるとのことで、
ここも、急ぎでレイアウトを検討してもらい、土地売買に
とりかかろうとしていたところに、またもやライバル出現!
今度は、太陽光発電業者ではなく、老人福祉施設の建設を
計画している会社ということでした。
我々が提示していた価格の倍以上の提示があったそうです。
老人福祉施設を建設するような会社ですから、当社と違い、
資金は潤沢なのでしょう。
一般的には商談を先に始めた人を優先してくれます。
しかし、太陽光発電用の土地は勝手が違うようで、高いお金を出した人が、
後先関係なく購入しています。
買付証明書など提出したところで、最終的には売主の意思が一番強いですから・・・。
しかし、この土地も最近ググってみると、最終的には太陽光発電所になっています。
あれ?老人福祉施設だったのでは?
地元の反対にあったのか、許可が下りなかったのかは良く分かりませんが、
結果的には、ここも後出しじゃんけんで、お金を積まれて、横取りされたと
いうことになります。
かくして、この土地も玉砕です。
この先も、まだまだ長い闘いは続きます・・・。
以上です
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