以前から、アップしている「切り取り報道」
世間がいかにも喜びそうな一部分だけを切り取って報道
するので私はそう呼んでいます。
特にコロナ関連では顕著です。
やっかいなのは、間違いではないということです。
ただ、情報の全体を俯瞰できてないので、結果的に、
間違った認識を生んでしまいます。
例えば、
「コロナは若者でも重症化。命の危険」。
という報道が良くされています。
我が家の子供も恐怖で震え上がっています。
充分感染対策しないといけないのは事実ですし、
リスクはあります。
しかし一方、日本での20歳以下のコロナの死者はゼロです・・・。
この記事も「うーん」です。
確かに事実ではありますし、油断禁物ですが、
いかにも日本だけが酷いように思わせるこの記事・・・。
実際には、米国は既に150ヶ国以上に、同様の渡航中止勧告を
出しているので、すなわち、ほとんど世界中に対して出しており
それを前提に考えれば、
「そりゃ日本にも勧告でるよね」。
という認識になると思うのですが・・・。
最近、新聞は疑いを持ってしかを読みことが
できなくなりました。
再生可能エネルギーの記事もホントに間違いが多いです。
以下引用
米、日本への渡航「中止勧告」 警戒レベル最高に
米国務省は24日、日本の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米国民に日本への渡航を中止するよう勧告した。東京五輪・パラリンピックの開催予定日が2カ月後に迫るなか、渡航の警戒レベルを4段階のうち最高に引き上げた。
米疾病対策センター(CDC)が日本の感染状況を4段階のうち最高の「非常に高い」としたことを踏まえて判断した。CDCは日本の現況を踏まえると「コロナワクチンの接種を終えた旅行者でも変異株に感染し、広めるリスクがある」と指摘し、あらゆる渡航をやめるべきだと警告した。
国務省は東京五輪に言及していない。米ブルームバーグ通信は国務省の決定に関して「五輪を開催できると国内外を納得させようと苦労している国にとって新たな打撃だ」と伝えた。
渡航中止勧告に法的拘束力はなく、米国から日本への渡航自体は引き続き可能だ。CDCは、日本を訪れなければいけない場合は「渡航前にワクチン接種を完了する」よう求めた。
国務省は現在、約150カ国・地域を対象に渡航中止勧告を出している。これまで日本については「渡航の再検討」を勧告していた。
日本政府はコロナの感染が広がるなか、東京都などに出している緊急事態宣言の延長を検討している。日本はワクチンの接種が他の先進国と比べても大幅に遅れており、感染状況や医療体制の改善が進んでいない。
バイデン政権は日本の五輪開催を支持してきた。4月に開いた日米首脳会談の共同声明では「開催するための首相の努力を支持する」と明記した。
YUKIさん
コメントありがとうございます。
さすがです。
偏った情報を鵜呑みにせず冷静に判断されていますね。
「誰か情報操作してる?」と思いたくなるような偏った報道です。間違いではないところが厄介です。ワクチン争奪戦のニュースもいいですが、副作用、治療薬、接種後の効果、罹患者の病後の状態、感染経路、変異種の特徴、各メーカーのワクチンの特徴等々、国民に伝えなければいけないことは盛りだくさんです。次期選挙に向けて「ワクチン対策」の成功が大きなカギなのでそれに注力していますね。国民も早くそれに気づかないと・・・。
マスコミは、切り取りだけでなく、
偏向報道もホント惨いですよね。
ワクチンも奪い合いの空気感を演出してますが、
副作用の惨さ
治療薬(というと語弊があるのかも、副反応殆ど無く効く薬)の存在
について、殆ど触れられません。。
自分のブログではないので、
これ以上は書きませんが(汗笑)