最近、良く見かける内容の記事です。
YAHOOニュースで配信されていました。
電気料金に再エネ賦課金がかかることは、事実であることに間違いは
無いのですが、この部分だけを切り取って報道されるのは、良くないと思います。
デメリットだけでなく、メリットもしっかり報道すべきだと思います。
例えば、「原発に頼らない、地球にやさしい電源を確保するための施策に必要な費用」
等といったことも知ってもらう必要があります。
このままでは、再生可能エネルギー = 賦課金 = 電気代高くなる = 悪者
というイメージがつきまねません。
「住み良い日本と作ろう」と思って実施している政策が悪者扱いされると、
悲しいですね。
(以下引用)
電力10社、一斉値上げ=再生エネ費が増加―5月
電力10社は30日、5月の電気料金を発表した。太陽光など再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づき、料金に上乗せする費用が増加するため、標準的な家庭の料金を12~156円引き上げる。10社の一斉値上げは1年ぶりとなる。
原油など火力発電の燃料価格が低下していることから、10社の5月の料金は93~223円押し下げられる。ただ、再生エネの買い取り費用が、同月から410~474円と4月の2倍以上に膨らむ。差し引きすると、燃料安の恩恵が吹き飛ぶ。
以上です
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