【画像注意 少し気持ち悪いかも・・・】農薬なしのガーデニング 外注は手で捕殺!アブラムシ チャドクガ ボウフラ

(カテゴリ: 庭の草木)
※この記事には1個の禁止語が含まれているため、一部表現をマスクしました。

新緑の季節になって、庭のメンテナンスが大変になりますが、

中でも厄介なのが害虫駆除。

「可能な限り自然に近い状態」

がコンセプトの庭ですので、極力農薬は使わないようにしていますが、

この時期のアブラムシは、農薬なしではどうやっても駆除できず、

樹木に悪影響を与えるので、葉と地面に農薬散布で駆除です。

その数といったら、ハンパない・・・。

イロハモミジの新緑の時期に毎年大量発生します。

IMG_1246[1]

なぜか寄り付くのはイロハモミジだけ。

他の樹木には寄り付きもしません。

1枚の葉に軽く50~100匹はいると思います。

 

よく見ると、幹の部分でも大量に民族移動しています。

拡大するとわかりますが、点に見えるのは全てアブラムシです。

アブラムシがこんなに活発に移動しているのを初めて見ました。

IMG_1244[1]

 

単に葉にくっついているだけならいいのですが、アブラムシが

出す液(糞)が大量に落下して、モミジだけでなく、

樹木下の草木もダメージを受けます。

 

木の下を通ると、小雨が降っているかのように、顔に液(糞)がかかります。

 

パンジー等に付着するアブラムシは手で捕※禁止語※るのですが、これだけすごい数だと、

農薬のお世話にならざるを得ません。

 

「捕殺」が原則の我が家の自然の庭で農薬を使用するのは、

「イロハモミジのアブラムシ」

「ツバキのチャドクガ」

「雨水升のボウフラ」

のみです。

 

以前、有名な方のオープンガーデンを見学して、害虫対策を聞いたところ、

「毎週の農薬散布」とおっしゃっていました。

「美しい庭」にするには、農薬無しでは不可能とのことでした。

悩ましいところです・・・。

 

以上です

 

 

 

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