以前から噂にはなっていましたが、
遂に現実になってしまいました。
SMAの3相9.9KWパワコンの販売中止が
正式に決まったようです。
当社発電所第6発電所にも採用しており、
非常に気に入っていたので残念です。
これが外資系製品を採用することのリスクと
いったところでしょうか。
(ただ、日本メーカーでも同様のリスクは
ありますが)
このパワコン非常に性能は良いのですが、
日本では一部の地域を除いて絶縁トランスの
設置が必要で、
・コストが数十万円かかる(しかもSMAパワコン高い!))
・変換効率が落ちる
・電気代も余計にかかる(トランスの機種によってはほぼかからない)
といったデメリットがあったので、良い製品では
あったものの日本では普及しませんでした。
月数百円の費用のみで遠隔監視できるのも、
メリットです。
今後の保証、保守点検をしっかりやって
欲しいところです。
SMA社が日本から撤退するのではないので、
大丈夫だとは思っているのですが・・・。
以上です
コメントを残す