一般住宅でも余剰ではなく何とか10kw以上のシステムにして全量売電をしようとする方が増えてきましたね。
新築をされる方は大きな片流れにしたりされています。
そこでそんな少しでも多くパネルを載せる為に最近多いのがカーポート架台を使用しての太陽光発電設置ですね。
弊社でもチョコチョコ施工のお話しを頂くようになりました。
今までは頑丈なガレージ(鉄骨or木製+折半葺き)の上に架台、もしくは金具を取り付けて太陽光パネルの設置をするのが一般的でしたが
最近ではアルミ製や鉄製で野立て架台を大きくしたカーポート架台が普及して来ました。
このカーポート架台がおいくらかはわからないのですが今回、中国製某社鉄製カーポート架台は
このブログを読んでいるニッチな方は絶対買わないでいただきたいと思う品物でした。
写真も社名も出せませんがしげる会の時であればお話し出来るかもしれませんね。
とにかく、揺れるし折半も柔やわで20年の長期運用や積雪にはかなりの不安が残る物でした。
施工性もかなり悪く屋根に乗れるのは梁の部分のみ!とてもパネルを持って歩ける状態ではなく随分苦労しました。
おそらく日本の企業が採用したということはかなり安価なのだとは思いますが施工でかなりの
手間が掛かりますのでトータル的にはそんなに変わらないと思われます。
未だに利益重視の設計は辞めて頂き、長期間運用する太陽光発電に対して真剣に向き合って欲しいと思った案件でもありました。
皆さん、太陽光発電は20年の長丁場です!安かろう悪かろう、安かろう良かろう、高かろう悪かろう、高かろう良かろう!
色々有りますので見極めは慎重にしましょうね♪
初めまして、架台の生産メーカーアジンソーラー李と申します。70%架台は日本向けです。
2015年下半期、福岡県、岡山県のお客様のご指導の上で、もちろん、日本の強度計算会社へ依頼して、強度計算 OK です、スチール製カーポート、アルミ製カーポート生産開始しました。
2016年、日本の遊び土地はなかなか見つかることは難しくなると思いまして、但し、家庭用のカーポート(日本人は一人辺り、或いは家族、少なくとも、車1台ぐらい持ち)、後は陸屋根 10KWぐらい 低圧発電所システムは増えると思います。
中国国内も家庭用のシステム増えてきました。
だから、今年は主な製品は カーポート、10KW低圧システムを販売します。
頑張ってくださいね。
以上