最近、某電力会社の某揚水発電所の50Hz/60Hzの共用化工事に仕事で行っております。
これによって国土の狭い小国で東西に別れて供給していた電力が両方に供給出来るように成ります。
どの電力会社のどの発電所も共用化工事に着手していただき、融通しあうことが出来るように成れば
夏は涼しい地域から暑い地域へ、冬は暖かい地域から寒い地域に融通仕合、人間の手に負えない原子力発電所からの脱却を目指して欲しいです。
以下はWikipedia~引用
揚水発電(ようすいはつでん、Pumped-storage hydroelectricity)は、夜間などの電力需要の少ない時間帯の余剰電力を使用して、下部貯水池(下池)から上部貯水池(上池ダム)へ水を汲み上げておき、電力需要が大きくなる時間帯に上池ダムから下池へ水を導き落とすことで発電する水力発電方式である。すなわち実質的には、発電だけを目的とする発電所というよりも、電力需要・供給の平準化を狙う蓄電を目的した、ダムを用いる巨大な蓄電池、あるいは蓄電所と言うべきものである。発電する電気量に対し、水を汲み上げるために消費される電気量がおよそ30%割増ではあるが、大量の電力を貯蔵できる設備は現在のところ揚水式発電所が唯一である。
なお、日本の揚水発電所の平均稼働率(発電量/発電設備能力)は、2010年には3.7%、原発停止後の2013年には3.0%であり、外国の稼働率10%と比較して著しく低い[1]が、これは日本の揚水発電は原発による夜間余剰発電の対応に特化させているためである。
引用終わり
今までの使用目的、稼働率は上記の通りであるが今後は揚水発電所の使用目的を原子力発電所から太陽光発電所に重点を起き
太陽光発電やその他再生可能エネルギーでの安定供給に尽力していただきたい。
素人考えではあるが揚水発電所の運転を昼夜逆転して稼働率を上げれば原発無き電力供給は十分可能な気はする。
お偉いさん方がお偉いさんとしてではなく1人の人間として真剣に考えて頂きたいと願う。
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