野立ての太陽光発電所を作った場合誰もが雑草対策に悩まされるわけですが数ある中から私が選んだのは防草シートです。
理由としましては自分で施工できる(DIY出来る)のと撤去の際も砂利などに比べて容易に出来そうなのと燃えるごみに出せる。農地への復元も容易な所でしょうか。
価格はピンきりで色々な種類が発売されていますが私はデュポン社のザバーン240BB(ブラウン)を選びました。
理由は丈夫そうなのと程よい価格(500円/㎡)と燃やしても有害な物質が出ないらしいからです。
実際使ってみて思うことは特に何もなく満足しておりますが後から得た知識では240G(グリーン)の方が厚みや強度は同じでも
紫外線劣化に対して優れていると、メーカーさんから聞きました。←もっと早く教えてよ!ってついつい言っときました 笑
しかも値段も変わらない(>_<)
その他で検討したのは太陽光発電ムラでも取り扱っており国内公共工事でも使われておる信頼性抜群の白崎コーポレーション製の
防草シートも検討はしましたがやはり良いものはお値段もそれなり(800~900円/㎡)と当時伺ったので見送りました。
後はホームセンターにある防草シートも検討しましたが石橋を叩きながら渡るのが日本人ですので信頼性に欠け却下しました。
しかし我が田舎ではホームセンターの物でも5年程前に施工したものでもしっかり防草しておりますのであれで十分なのかもしれませんね。
ただし、よく歩く場所等では編み目が裂けたりすると思いますのでおすすめは出来ません。
あと都会の投資家の方は防草対策を怠る方が多いようですが実際私の住処の近くでも雑草に対してノーガードの発電所が数多く見受けられますが
既に草丈がパネルの上まで来ていたりします。今後はもっと酷くなっていくことは目に見えていますので今のうちの対策をおすすめします。
草だけならまだましですが自然薯とかツル製の雑草?は毎年増えるし架台を伝って広がりますので20年の長いスパンではとんでもないことになるでしょう。
防草シートだけが正解とは思いませんが何らかの対策はされると良いですよ。
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