そるねおです。
千葉県我孫子市で太陽光発電所を自主管理しています。
太陽光発電所の自主管理・メンテナンスの中で
「防草シート」についてご紹介しています。
防草シートの種類について続きを書いていきます。
(3)耐候性、耐久性(紫外線)
太陽光発電所は発電のために日当たりの良い場所に設置されます。
当然、「防草シート」にも太陽光線が多く降り注ぐことになります。
太陽光線には多くの波長の光が含まれていますが、耐候性に大きく影響を与えるのは主に紫外線になります。
紫外線といえば日焼けのイメージがあると思いますが、日焼けは紫外線のエネルギーによって体内の細胞が破壊されることを防止するための反応になります。
紫外線のエネルギーが材料に当たるとそのエネルギーによって材料の分子の繋がりが切れてしまうことがあります。分子量の低下という言い方をすることもあります。
次回に続きます。
コメントを残す