そるねおです。
千葉県我孫子市で太陽光発電所を自主管理しています。
昨日は平成27年度の買取価格案についてお知らせさせていただきました。
話を戻しまして、太陽光発電所の自主管理・メンテナンスの中で
「防草シート」についてご紹介しています。
防草シートの種類について続きを書いていきます。
1)シート厚さ、施工性
シート厚さと施工性、加工性とそれに伴う作業時間とコストについてご紹介しましたが
コストという点では更に太陽光発電所の土地の地形や地質も考慮する必要があります。
シートが薄い場合は地形への追従性が良くなりますが石など鋭利な埋没物があるような場合には破れやすくなったり、シートよりも固い材質が混ざっていると経年のストレスで摩耗擦ることが考えられます。ある程度の厚さがあったり、クッション性の緩衝材が含まれていると問題発生を避けられたり、大幅に遅らせたりすることができます。
シートはある程度の幅と厚さのロール状の材料として提供されるので有効に敷き詰めることができるかどうかによっても利用率が異なってきます。
施工性を考慮するとロール径はある程度制限されますので、厚いシートは長さが短くなってしまいます。メーカーの用意する長さにも制約になるでしょう。
次回に続きます。
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