太陽光発電ムラ市場で大好評をいただいておりました1.5円増しのプレミアム買取エコめがねプラスですが、2月末までの申し込みと言われていた物が【急遽】12月18日に早まってしまいました。
この12月18日というのはお客様と当社の押印の入った申込書原紙を発送した日のことです。
ですので実質的な当社への申し込み締め切りは12月8日頃だと思ってください。
またもう一つ納得いかないお話ですが四電管内のお申し込みは受け付けることができなくなってしまいました。
申し込みをご検討されている皆様には本当に申しわけ有りません。
ことの発端は11月25日の経済産業省の説明会です。
もともとこのプレミアム買取は「回避可能原価がいくらなのか」ということに依存したシステムです。回避可能原価と売電単価の差額は電力会社に還付されます。
そこを狙ってPPSがプレミアム買取を仕掛けてきたわけです。
しかし調達価格算定委員会の方がその蛇口を閉めにかかり、有利な条件で買い取れるということは難しくなってきました。
その激変緩和措置として「平成27年度までは旧ルールで買い取ってもいいよ」とこれまでエネ庁は行ってきたわけです。
その「平成27年度まで」がなんと「27年度内にPPSと連携済みである案件」だと発表されたの11月25日の説明会です。
なぜこれが大事件なのかというと一般電気事業者から新電力へ電力契約の切り替えをするのには申し込んでから数ヶ月かかっているからなんです。
つまりNTTスマイルエナジー側が今年中に申し込まないと今年度中にPPSへと切り替えができない可能生が高いわけです。
エコめがねを保有されていて、プレミアム買取をご検討されていらっしゃる方はお早めにご検討ください!
P.S.
私は前職でPPSの代理人をやっていました。
そういう意味ではこの電力切り替えに申し込んでから数ヶ月かかるという部分はある意味慣れていますが、エネ庁の中ではその辺の認識はなかったのでしょうか?
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