太陽光発電投資はいくつか落とし穴があります。
エグい落とし穴は「詐欺」とか「業者倒産」とか「天災」とかでしょう。
一方、地味だがとても大事なポイントが返済開始時期
一方で地味だけどとても重要なのが返済開始時期です。
僕は雪国であることを理由に返済開始は融資実行から半年後に設定してもらっています。
最大で半年間、元本返済をせずに利息返済だけで事業を継続できます。
月に20万円売電したとしたら120万円分です。
この差は果てしなく大きい。
下手したら消費税還付並みの規模感です。
売電よりも返済が先に回ってしまうとどうなるか?
例えば返済+利息が15万円だったとしますよね。
2ヶ月間返済が先に回ってしまったとしましょう。(売電開始が伸びたが、元本返済をずらせなかった例)
この場合、手元資金から30万円ほど支払わなければなりません。
たかが30万円。
しかし、この30万円を取り返せるのがいつか考えてみると恐ろしさがわかります。
なんと返済終了後の15年後なのです。
15年間この30万円は帰ってきません。
仮にこの30万円を支払う必要がなく、別の太陽光などに再投資できていたら、、、
15年後いくらになっているでしょうか?
僕は2年半で現金資金が2倍以上になっています。
2年半でですよ。
もちろんこのペースでことが進むわけではないですが、15年間30万円の投資機会を失うと言うのはとても大きな損失です。
その観点からは6ヶ月間の元本返済猶予は強烈!
そうなんです。
6ヶ月の元本返済猶予があれば、おそらく3ヶ月分の売電収入は手元に残ることになります。
こういった元本返済の据え置きを「据置き期間」と言います。
銀行に融資を申し込む際、この相談はしっかりとしたほうがいいです。
最初からお話ししておけば案外すんなり通ります。
もちろん、雪国新潟のような事情がなければ通常は3ヶ月程度が多いかもしれません。
その場合、「名義変更の遅れ」や「電力会社の遅延」など起こり得る遅延リスクをあらかじめ銀行担当者には伝えておきましょう。
あわよくば4ヶ月に、5ヶ月にと据置き期間を伸ばすことができるかもしれません。
据置き期間の1ヶ月延長は15万円の得。
これを3基もやれば45万円です。
キャッシュフロー重視の経営ができると手元の資金が一気に増えていきます。
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