昨日のブログの続きです。
昨日は私が再エネを推進する理由を
- 戦争を終わらせるため
- 再エネは使い減りしない無限装置だから
という2つの論点を書きました。
今日は後半。
もっと単純な理由です。
単純にCO2を削減しないと地球が持たないから
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-08/PGA8YB6KLVR401
ブルームバーグニューエナジー&ファイナンスというニュースサイトでは「地球が気候変動による壊滅的ダメージを避けるには2035年までに毎年270兆円(2兆4000億ドル)の代替エネルギー投資が必要であり、2050年までには石炭火力をほぼ全廃する必要がある」と書かれています。
これはIPCCという政府間パネルの意見です。
また昨年は豪雨、酷暑、超大型の台風と異常気象が連発した1年でした。
しかし、ここからはこれが毎年くるのではと警告している人がたくさんいます。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/302856.html
「再エネは高い」「電気代に賦課金が加算されるのは不公平」こんな意見も確かにあると思います。
しかし「再エネは高い」と感じるのはCO2をタダで排出しているからにすぎません。
そうやってCO2をバンバン出し続ける行為は、子供達にツケを回しているにすぎません。
僕はこの固定価格買取制度で銀行融資が付くうちは、個人レベルでもどんどん発電所を作っていくべきだと考えています。
儲かるから。家族のためになるから。
最後に本音です。
いやこれまでも全部本音ですが、ここはみなさんが知りたい本音を。
大儲けができるわけではないんですが、太陽光は地味にちょっとずつ儲かるんですよ。
分譲物件であれば200万円の頭金と1800万円の借金で2000万円の物件を購入したとします。
年間の返済後のキャッシュフローは30万円〜50万円でしょう。
年間30万円のキャッシュフローが手に入ったとしても劇的に生活が変わるわけではありませんよね。
しかし消費税還付や固定資産税の減免など幾つかの手法を使うと初期のキャッシュフローは劇的に改善が可能です。
200万円の頭金は1年で回収することも不可能ではありません。
また不動産など他の事業と異なり、大きなブレがありませんし人的なメンテナンスは草刈りと目視点検がメインで年に数回でしょう。
サラリーマンが融資を引き出しながら複数機所有することも可能です。
仮に5基の発電所を所有したら、売電収益だけで150万円〜250万円の年間キャッシュフローが出てくることになります。
こうすると生活レベルをあげることもできますし、逆に再投資の原資にすることもできます。
僕自身は太陽光で得たお金はほとんどそのまま太陽光発電への再投資に使っています。
昨年使った自己資金金額は500万円近い金額です。
この金額は消費税還付を含め100%太陽光発電の事業で得たお金です。
不思議なことに2016年に230万円の自己資金で始めたお金の冒険は2年で倍近い規模になりました。(自己資金比較)
消費税還付の関係で今年はここまで多くないのですが、その分別の展開(というか太陽光の王道の展開)に持っていく予定です。
ということで2019年も太陽光発電を推進しまくります!
みなさんよろしくお願いします。
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