先々週提出した日本政策金融公庫さん宛の「借入申込書」「創業計画書」そしてそのほかの付属資料。
それに対し銀行さんからは「担当者が決まりました」という返答が来たので昨日早速面談してもらいました。
面談してくれたのは新潟支店のUさん。
春に事前にお邪魔した時にお話に乗ってくれた方でした。
しかも岩手県に住んでいた経験もおありの方。
これは話しやすい。
ところがお話はなかなか渋い。
・事業は本当に回るのか?
・元での資金はもっとないのか?ローン過多ではないのか?
・もっと金利の安い調達先はないのか?
などなど渋い話が続きます。
「新創業支援制度」という融資枠では事業費の1割の自己資金が必要という前話があったのでその部分は用意していきましたが、それは「最低一割ないと土俵に乗れないよ」という意味らしく、ここが多ければ多いほど融資は通しやすいそうです。
僕の計画ではこれ以上自己資金の投入を増やすことはしたくありません。
なんとかこの計画で認めてもらいたいところ。
お話をしていく中でUさんが「太陽光の単価が下がっている」ことを気にしていらっしゃいました。
今回の36円単価のアテルイの里はこの価格で20年間の売電が可能です。
Uさんは実はこの部分の認識をされておられませんでした。
なんと!
きちんとお話をさせていただき、社内の会議に回していただく形になりました。
あとは無駄に大学院を2つ(生産システム工学とMBA)とったことや計画的に貯金をしていること(主に嫁が)などが評価のポイントになってくればなと。。。
さて、これから審査がどのように進むのか。
非常に楽しみです!
コメントを残す