アテルイの里の隣地確認のため岩手県に来ています

隣地確認が28日になりました!と家族旅行中の岩手県花巻市の宮沢賢治記念館で連絡が来たのが23日。

えぇ、いきますよ。行きますとも。

隣地確認が午前中なので前泊で岩手県に入っています。

 

なんと盛岡市はホテルが取れず、北上です。

人生初の北上市。

 

22時について直感だけであたり居酒屋にいって(侍という日本代表のビューイングとかをやってるサッカー好きの店でした)今に至ります。

 

アテルイの里はここから隣地確認をしてそこから各30区画に分筆していく形です。

 

分筆自体はもちろん難しくありません。

 

ではなぜ分筆するかというとそれは「地上権登記」をするためです。

 

キャッシュで買う方にはあまり関係ないんですが、金融機関によっては賃借権ではなく、地上権という特別な権利を担保に要求する場合があります。

 

その場合、土地の根源的な権利である地上権を設定する必要があり、はっきり言って地主さんにっとってははなかなか辛いところがあります。

 

地上権はかなり強い権利で、極端な話、家賃を払わなくても立ち退きをする必要がなくなったりしてしまいます。もちろんこれは法的に争うのならばと言う意味で本来は払う必要がありますよ。

 

その辺のトラブルを防ぐため一般的に地上権を設置する場合、地主さんの了解のもと、20年の地代先払いや補償金を支払って設定する形になります。

 

というわけで金融機関に対する楔としては機能する一方で実際には少し面倒な権利、それが地上権です。

 

借地権という権利は実は少し微妙で、賃貸の住居よりも少し権利が低いのが太陽光の20年の土地の賃貸契約になります。

 

ここをクリアするために地上権を使う場合が多いのですが、ストレートに地上権を使ってしまうと地主さんが不利になりすぎてしまう。。。

これをどのようにデザインするかが一つの鍵かもしれません。

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