最初、「売ってください!」系のDMかと思いましたがエネ庁からの手紙です。
こんな感じで、「ほらね、君たちには報告義務があるよ」と優しく教えてくれます。
ありがたいですね。
優しいですね。
今回届いたのは発電ムラ代表谷口さんが経営するa&veinという会社が所有する発電所の件です。
なんですが、この会社、複数発電所を持っているんですが3件分しか「報告徴収せよ」という紙が来ていません。
と言うことでコールセンターに電話してみました。
すると驚きの結果が
いやーこーゆーコールセンターに電話するのも久しぶりです。
JPEAに電話していた時代を思い出してワクワクしてきます。
少しだけ待たされましたが、比較的すぐにつながりました。
「指示された3件は報告徴収をしました。他にも所有しているですが、そちらも同じURLから報告すればいいんですか?」と聞いてみます。
と言うのも書面にはこんな怖い文言が書いてあるのです。
「なお、期限までに報告がされない場合や虚偽の報告がされた場合は、法第120条第13号の規定に基づ き30万円以下の罰金に処されることがあり、さらに、報告された内容によっては、法第107条第4項に 基づき、貴殿の事業所等に立入検査を行うことがありますので御承知置きください。」
30万の罰金です。
ほんとかよ!
やってみたらアンケートレベルの内容なのにやらなかったら30万罰金って!
さて、驚きの回答は
「低圧の全ての発電所にお送りしているものではなく、ランダムで送っています。送られた発電所には回答義務がありますが、こなかった発電所には回答義務はありません。」
ランダム!
罰金30万円がランダム!
ただの不幸の手紙すぎる!!!!
となると出てくるのは次の疑問 捨ててしまった私はどうなる!
電話を切って社内報告をした後で気がつきました。
「俺、あの手紙捨ててるじゃん。見覚えあるよ!業者のDM全部捨てる!の勢いで捨てたよ!!!!」
と言うことで、私はまず30万円を用意することに…
いや、しません。
電話です。コールセンターに。
まず、考えるべきは「ただの脅し文句で別に義務らしい義務はない」と言うパターン。
再び電話するとまたすぐにつながりました。
用件を伝えると最終的には「私個人、または合同会社swansonにこの通知は届いているか?」と言うのを確認してもらう形になりました。
正直な話「まぁ捨てちゃったんなら別にいいです」でくるかなとちょっと思っていました。
現在他部署で調査中で明日以降、私の携帯に連絡をくれることになっています。
思ったよりちゃんとやろうとしているのかもしれません。
現場からは以上です。
エネ庁からの不幸の手紙、来てもすてないでくださいね!
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