太陽光発電の選択肢と言うとざっくり分けるとこんな感じです。
- 業者の選択 付き合うべき業者、気をつけた方がいい業者
- 部材の選択 選ぶべき部材、気をつけた方がいい部材
- 土地の選択 発電向けの土地、そうでない土地
今日はその中でもっとも差別化しにくい「パワコン」について書いてみます。
↑以前僕が「過積載と補償」をテーマに書いたパワコンの研究記事
今回のブログはこれに加えて「遠隔監視」や「異常通知」などの運用性がテーマです。
近所で1基もつだけなら、極端な話パワコンは何でもいい
最近考えているのはこんな感じ。
いつでも行ける距離に発電所を1基たてるのであればある程度「値段」や「変換効率」をベースに見ていくのもある意味では妥当な線です。
サードパーティーの監視装置を使って「発電してるかしてないか」はわかります。
異常を感知したら結局現場に観に行くことになりますが、近隣に1基あるだけなら実際問題ありませんよね。
変換効率というと「高ければ高いほど売電量が増える」と思いますよね。
その通りなんですが、それ以上に「変換効率が高い→変換ロスが少ない→発熱量が少ない」ということで夏場はさらに有利になります。
また利回りをあげるに当たって初期費用は重要なコストです。
安くて、沢山積載できて、効率が高いパワコンはありがたいですよね。
オムロンのKPV(96%)、SMA(97%近辺)など変換効率の高いパワコンは沢山あります。
問題は遠距離であったり、複数区画所有している場合
ここから先は実はその対応がだんだん問題になってきます。
というのも、監視装置で何かを検知した時に「何が起こっているか」が案外わからないという問題があるのです。
実はほとんどの監視装置はパワコンのエラーコードを読んでくれません。
純正の監視装置もあるのですが高くてお話にならない場合がほとんどです。
そういう意味では実はSMAやHUAWEIやソーラーエッジは便利ですよね。
実質的には監視装置内蔵ですから何が起こっているかがしっかりわかります。
遠くに発電所があったり、複数台持っていたりするとこういった機能はとてもありがたいですよね。
パワコンメーカーにエラーコードを伝えることでかなりの情報がわかります。
************* お知らせ *****************
銀行員から「浜崎さんの計画書をください」と言われた太陽光の計画書が付いてくる動画はこちら
題名:サラリーマン流の融資の通し方 ベンチャー3年目の社員が2年で6000万円の融資を通した事例紹介
講師 : 私
アドバイザー : もがみ自然エネルギー 栗田伸一
<信販・金融機関紹可能>【頑固職人プロデュース案件】鳥取県日野郡分譲 39.3kW867万円(税込)
太陽光発電ムラ仲間募集中!
facebookグループ「再エネでエネルギー自給率200%を目指す太陽光発電ムラ」仲間募集中です!
太陽光発電所の値付けお手伝いいたします
残期間、売電量、終了までの事業計画、融資適格性、そして相場を評価して値付け・販売をお手伝いいたします。
【FIT法無料対応!】みなし認定申請&看板設置無料の年次点検
みなし認定申請と標識看板の設置は無料で実施します!
「融資獲得サービス実施中!」
低圧向け スカイプ相談&資料雛形提供サービス
高圧向け 成功報酬型融資獲得サービス
【太陽光発電ムラセミナー動画】
◼︎豪雪地帯で年商の4倍の融資を獲得した元銀行マンの交渉術
◼︎実際の火災例から学ぶ太陽光発電所のリスクとその回避方法
◼︎既存案件の認定取り消しも! 知らないと恐ろしい改正FIT法の落とし穴
3本セットはこちら
コメントを残す