法人を2017年に設立しています。

法人成りではなく、個人事業主＋法人です。

今年から法人は消費税免税事業者になることができます。

ただ、この法人の売り上げは３００万円ほどです。

かなり中途半端です（苦笑

一方で、個人の方はというと昨年３００万円ほど消費税還付を受けました。

今年は３０万円の所得税と９０万円以上の消費税を納税済みです。

元々法人を設立したのは「あわよくば個人を１０００万円以下にしておきたい」というのと「法人を作って融資が進むのであればそれを狙いたい」という２点でした。

結論　２点とも僕は達成できず

いきなり結論が出ましたが2つとも無理でした。

個人は５基目を購入で１２００万円近い売り上げがあります。

仕方がありません。

３基経過していない法人では信販が通らなかったのです。

しかし、買わないよりは買ったほうがマシという判断をしました。

簡易課税もある以上間違ってないと思います。

（強いていうなら２基目３基目を法人で買っておくべきだった）

法人設立のメリット　1つは個人と事業体を分けられること

例えばこれにより、黒字増加基調の個人では受けられなかったコロナ対策特別融資を法人で受けることができました。

１５０万円ほどでしたがあるとないとではえらい違いです。

次に感じたメリット　交通費など経費の自由度が上がるということ

個人事業主の場合どうしても家事按分の比率を超えることができません。

ここは法人にしたほうが有利です。

ただ僕の法人の粗利益は９０万円ほど。

利益を消そうと頑張るにはちょっと弱い（苦笑）

3つ目のメリット　事業体を分けられるということ

例えば、僕個人から僕個人への取引は当然できません。

同一事業体ですから。

しかし、個人から法人や法人から個人へは取引をすることができます。

例えば、個人発電所の管理業を法人で請け負う頃ができます。

また、個人発電所の修理だって法人で請け負うことができます。

世の中にはこの「事業体を分けられる」ということで少し悪いこと（またはいい事）をしている人がたくさんいると思います。

という事で少しはメリットがあります。

ただ、全体的には会社を作るコストと、維持するコストの方が今は大きいかなぁというところ。

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