2019年度の売電単価が14円に決まりそうです。
みなさん「想定よりも1円低い!」とびっくりしてますね。
僕もびっくりですが、ありえない話ではないと思っていました。
さて、それでは14円はどんな感じかそろばんをはじいてみましょう。
低圧太陽光発電200%過積載で考える
まずは前提です。
200%過積載で年間10万〜11万kWhの発電量があると仮定します。
すると年間売電金額はざっくり140万円〜150万円近辺です。
これが年間売り上げ。
となると全体コストは1300万円くらいに抑える必要があります。
土地代 100万円
部材 700万円
工事費用 400万円
負担金 70万円
登記費用・・・
ここまでで1300万円です。
工事費用はもうちょっとかかってきますよね。
土地代も本当に100万円で1000平米の土地が手に入るかはわかりません。
つまりかなり安い土地が必須条件。
逆に考えると・・・自作でも10%の利回りを確保できればOKと言う考え方も・・・
これが現実的な気がしてきました。
自作型でも10%の利回りでよしとすれば1500万円まで費用をかけることができます。
これなら作れますね。
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