よりそいプランの付帯保険には通常の火災保険同様に質権設定を入れることができます。
質権設定等は何か
質権設定というのは保険会社と金融機関と保険をかけた人の間で約束する設定です。
どんな約束かというと、融資残高が残っている間、何かあったときには金融機関側が保険金を質権にすることができる設定です。
通常は3社で印鑑を押し合う設定をします。
よりそいプランの場合は当社も間に入るので4社の書類です。
ちょっと面倒ですが、金融機関によっては「融資期間中は保険に入ってね。その証拠として質権設定しておいてね」というところがあります。
まぁ8桁のお金を融資しているのですから気持ちはわかります。
例えば融資期間が15年であれば、15年間は保険に入り続ける必要があります。
よりそいプランが5年。
すでに5年経過していたとしたら、残りの5年もなんとかして保険に入らないといけません。
もし、その段階で保険に入りたくないのであれば全額を返済してしまうしかありません。
15年融資の最後の5年。
まぁ返せなくもないという状況かもしれませんね。
そういう観点からも5年の保険が今固定で入れるというのは大チャンスです。
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