出張中に読んでいたのは大西つねきさんの「私が総理大臣ならこうする」という本です。
大西さんは外資系投資会社のスタッフとして働いてきたお金の専門家です。
その大西さんは3.11をきっかけに全く違う方向に走り出しました。
いきなり政治家を目指し、日本を変える活動を始めたのです。
この本に書かれていることは一般の経済の話や政治の話とはかなりかけ離れています。
しかし、とても夢があり、ある意味とても現実的だと僕は思います。
1p読み進めるごとにワクワクが止まらない本です。
みなさんオススメですよ。
この本の序盤に書いてあるのが「お金」が国内に発生する仕組み 信用創造のこと
この本の序盤は現在の経済の説明です。
日銀が紙幣を刷っていますが、紙幣を刷る=国内のお金が増える ではありません。
お金が増えるのは民間の銀行が僕たち国民や法人に融資をしたときのみなのです。
融資を引き出し、口座に数字が書き込まれたときに初めて国内の「お金」が増えます。
国民が借金を返していくと、お金と借金が対消滅してしまい国内のお金は減っていきます。
現在の経済制度ではどんどん借金を引き出さないと国内のお金は増えないのです。
このとき注意しなければいけないのは利息
借金とお金は対消滅して消えますが、消えないのは利息です。
実はこの分だけ僕らは損をしてしまいます。
仮に謝金を返し終わるまでに400万円の利息を支払う必要があったとします。
年収が400万の人であれば、この人の1年は「借金に奪われてしまった」ということになります。
つまり、していい借金、するべき借金は「トータルで支払う利息よりも多くの利益が得られる借金」だということになります。(hamasakiさん的借金の解釈)
この論調でいうと住宅ローンはあまりいい借金とは言えません。
迷うのは学生ローン=奨学金ですね。
奨学金をもらうことで支払わなければならない利息。
これと働かなければならない時間。
奨学金をもらうことで減らせるアルバイトの時間。
その間に得られる学業知識や経験。
色々と天秤にかける必要がありますね。
ただ、学生ローンは基本無利子であるべきだと僕は思います。
せっかく少子化なのですから大学の学費なんかもどんどんゼロに近づけるべきです。
教育は投資ですから国としてどんどんやっていくべきだと思います。
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