今日は珍しく地元新潟の電器工事業者さんとお話をしてきました。
太陽光発電は「お天気次第」の投資です。
とはいえ、今日晴れるか、明日晴れるかというお話ではありません。
1年間の「日射量」がポイントになります。
そこで下の画像をみてください。本日の新潟の天気です。
まぁ日射は期待できないですよね。
12月〜3月頭までは毎年こんな感じです。
冬が開けるのが3月15日頃。
ここから1ヶ月後に桜が咲き、そこからが新潟のゴールデンシーズンです。
さて、新潟の天気自慢(不幸自慢?)はこのくらいにしておきましょう。
21円時代に新潟で太陽光発電投資は成り立つか
これはなかなか厳しい条件になります。
なりますが、最近発電ムラセミナーで山形の事例を聞いてから「これひょっとしてできるんじゃね?」と思い始めた次第です。
そのためにはまず土地探しから
土地探しですね。これ。
これに尽きます。
僕はこのノウハウが致命的にない。
ここは今日話をした工事業者さん(の2代目)が少し縁がありそうなのでまずはそこに期待。
あとは。。。競売物件?
新潟の場合2種農地に目をつけるべきでしょうか?
21円の勝ちパターン
・土地探し
・過積載+ソーラーエッジによるオプティマイズ
・自作施工(分離発注)による低コスト化
・低コストパネルや両面発電パネルの採用
・好みによりますが20年目以降の売電もかなり期待できるので土地は買い取りのほうがいいかもしれない
この辺になるのではないでしょうか?
新潟の場合、1.2〜1.5mくらいの架台にしておくのがいいかもしれません。ソーラーエッジ等のオプティマイザを導入すれば1段目のパネルの下1/3は冬は影がかぶってもいいという考え方もできます。
ストリングの組み方も横ストリングにこだわる必要もなくなってきます。
パネルの設置作業などは工学部の大学生あたりにアルバイトに来てもらってもいいかもしれません。
彼らも面白がってやってくれるような気がします。
電気工学と土木作業が金融と法律で融合した話です。
そう思うとどの学部の学生にも相性がいい気がしてきました。
なんかやれる気がしてきました。
僕が地元でやるメリット。
それは地銀と話ができることです。
ちなみに今日お話をした電気屋さんは「公庫と付き合いができる可能性が高いこと」を太陽光発電のメリットとしてあげていました。
その会社は建築系の電気工事が専門なので太陽光は数メガ程度やっただけだと思います。
「実績が出てきたし、技術が市場についてきたので知識のある人と組めれば参入できるのでは?」と言っていました。
逆に一理あるかもしれません。
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