みなさん太陽光の保険入ってますか?
「いやー、保険はコストがかかるじゃん」
「太陽光発電はメーカー保証があるし大丈夫でしょ」
こう思ってる方もいるんじゃないですか?
>>続き 太陽光の保険に入る時のリスク範囲を考える
いやいや、太陽光発電の保険は必要ですよ
パネルメーカーの保証はあくまでも「事故なく壊れた場合」です。
つまり自然故障。
雷や投石は保証対象外なんです。
ですので私の考えでは「ローンを組んでいる人やお金持ちでない人は保険には入るべき」です。
でも保険は高い!安い保険には入りたい!という人は何を考えるべきか
まず考えるべきは「何のために保険には入るべきか」ということです。
答えは簡単ですが「万が一のことがあった時に発電所を再建するため」ですよね。
となると鍵になるのは「発電所を再建するためにはいくら必要か」ということです。
基本的な方法 どのリスクを保険で賄うかを取捨選択
水災害は必要な場所なのか、不要な場所なのか
電気的機械的事故特約をつけるかつけないか
売電保証をつけるべきか否か
地震保険、津波保険には入るべきか
どのリスクを自分で負い、どのリスクを保険で賄うかをしっかり考えましょう。
例えば、水災害が起こらないであろう場所であれば思い切って外すということもできます。
安い保険には入る一番の方法は「余計な保険には入らない」ということです。
さらに保険金額を下げる方法 保険のサイズを正確に見積もる
例えば売電単価40円の65kWの発電所があったとします。
この発電所の再調達価格はいくらくらいでしょうか?
100kW近辺の過積載セットが1000万円くらいですから、パネル・パワコン・架台をフルセットで揃えても600万円近辺のはずです。
これに工事費がかかります。
撤去費用を多めに考えても500万円でお釣りは十分出てくるのではないでしょうか?
架台が全部なくなった状態でこの金額です。
となるとこの発電所の再調達価格は・・・・1100万円ということになります。
もちろん超繁忙期で工事業者が高くついてしまったり、処分費用がとても高額になった場合はこの金額では収まらないかもしれません。
それでも保険の金額は1400万円くらいをベースにすれば十分ではないでしょうか?
これを実際に取得した時の金額でやると・・・
特に分譲案件だとどうなるかというと・・・
権利費用にもガッツリと保険を設定することになってしまいます。
権利は保険をかけても無意味ですから保険には入る必要はありませんよ。
>>続き 太陽光の保険に入る時のリスク範囲を考える
************* お知らせ *****************
一般社団法人太陽光発電事業者連盟(ASPEn)の登録はこちらから
早期登録特典は1月15日まで!
▼1.15円時代でも出来るソーラーシェアリング
▼2.日本を変えよう。実録!本当に制度を変えた政策提言
▼3.ついに到来!セカンダリ取引時代の実際
▼4.実際の事例から考える事故を避ける設計とメンテナンス
銀行員から「浜崎さんの計画書をください」と言われた太陽光の計画書が付いてくる動画はこちら
題名:サラリーマン流の融資の通し方 ベンチャー3年目の社員が2年で6000万円の融資を通した事例紹介
講師 : 私
アドバイザー : もがみ自然エネルギー 栗田伸一
<信販・金融機関紹可能>【頑固職人プロデュース案件】鳥取県日野郡分譲 39.3kW867万円(税込)
太陽光発電ムラ仲間募集中!
facebookグループ「再エネでエネルギー自給率200%を目指す太陽光発電ムラ」仲間募集中です!
太陽光発電所の値付けお手伝いいたします
残期間、売電量、終了までの事業計画、融資適格性、そして相場を評価して値付け・販売をお手伝いいたします。
【FIT法無料対応!】みなし認定申請&看板設置無料の年次点検
「融資獲得サービス実施中!」
低圧向け スカイプ相談&資料雛形提供サービス
高圧向け 成功報酬型融資獲得サービス
【太陽光発電ムラセミナー動画】
◼︎豪雪地帯で年商の4倍の融資を獲得した元銀行マンの交渉術
◼︎実際の火災例から学ぶ太陽光発電所のリスクとその回避方法
◼︎既存案件の認定取り消しも! 知らないと恐ろしい改正FIT法の落とし穴
3本セットはこちら
コメントを残す