僕の愛するサッカークラブ「アルビレックス新潟」がJ2降格の危機に瀕しています。
J1リーグはシーズン終了時点で16位以下の場合、翌年J2に降格する形です。
我がアルビレックス新潟は現在降格圏ギリッギリの15位。(17位、18位はすでに降格決定)
新潟は名古屋と勝ち点が同じで、得失点差のみで首の皮一枚繋がっている感じです。
順位 | チーム | 勝ち点 | 得失点差 |
14位 | ヴァンフォーレ甲府 | 31 | -25 |
15位 | アルビレックス新潟 | 30 | -15 |
16位 | 名古屋グランパス | 30 | -18 |
17位 | 湘南ベルマーレ | 24 | -28 |
18位 | アビスパ福岡 | 19 | -36 |
みてくださいこの素晴らしいスタジアム。
フレキシブルなシートタイプパネルを貼ったらさぞや発電することでしょう。
↑こんなやつです。
ビッグスワン改めブラックスワンに成ってしまいますが(汗)
さて、降格危機にあるアルビレックス新潟ですが、元々は新潟はサッカーは全く盛んではありませんでした。
かなり熱烈なサポーターだった僕も「このビッグスワンが満員になるようなことは一度もないまま地味に廃れていくんだろうな」と当初は思っていました。
それがなぜ、10年以上もJ1に居続けることができたのでしょうか?
それはビッグスワンというハードが大きかったんだと思います。
ビッグスワンは2001年に竣工し一気に新潟のサッカー環境を激変させました。
当時J2だったアルビレックス新潟はその年から昇格争いを演じ、ついに2003年には念願のJ1昇格を達成。
昇格初年度の2004年にはほぼすべての試合で満員の動員を達成し、年間66万人という当時のJリーグ記録を打ち立てます。
その間に新潟県のサッカー人口は一気に増え、それに伴いサッカー場、練習場、フットサル場も整備されました。
新潟県は「北信越サッカー協会」というエリアに所属していますが、それまで最も貧弱だったサッカー環境は一気にエリアでトップの環境になってしまいました。
アルビレックス新潟の爆発的な動員は今ではひと段落し、1試合平均2万人程度(年間35万人程度)の熱気になりました。
しかし人の熱気が環境を一度かえると、その熱気がひと段落した後もそれらのハードは残ります。
また、一度形成された文化やイメージは人々の間に長く残ります。
これ、実は全量買い取り制度(FIT)以降の太陽光発電とそっくりな面があると思います。
人が集まる場 熱を生む源泉 それが重なると奇跡やイノベーションが起こります。
果たして太陽光発電はバブルが去った後、日本に何を残すでしょうか?
格安な電力。フレキシブルな電力網。インフラ投資のノウハウ。
本来であればここに証券化の文化やABLの文化が入ってくればよかったんですが、そこはまだまだ時間がかかりそうですね。
P.S.
さて、11月3日は決戦のJ1リーグ最終戦です。
僕の予想は渋く引き分けての残留。
さぁ奇跡を起こせ!
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