地元新潟には90近い酒蔵があります。
一つ一つは小さな蔵なんですが1つの県にある酒蔵の数としては日本一です。
ちなみに私が大学に入学して微生物を学び出した頃は新潟県には108の蔵がありました。
あれから20年で約20の蔵がなくなってしまったということになります。
意外と知られていない新潟のワイン
ところで新潟市にはワイン蔵が沢山あるということをご存知でしょうか?
新潟は関東と比べ梅雨が一ヶ月遅いので葡萄の育成に取って重要な時期に日射が沢山確保できます。
また沿岸地域では砂地になっていて水はけがとてもいい土壌です。
実は葡萄栽培にとても向いている風土なのです。
日本最古のワイン蔵 岩の原葡萄園
日本最古のワイン蔵は新潟県で生まれました。
それは岩の原葡萄園というワイン蔵です。
新潟の中では富山寄りの上越地方で今もワインを作っています。
岩の原ワインは1000円近辺から買えるワインで、とても美味しいワインです。
新潟のナパバレー 新潟ワインコースト
ワインのニューワールド。アメリカのカルフォルニアにワイン蔵が集まっている「ナパバレー」という地域があります。
日照と水はけがよく、低コストで高品質なワインを作っている地域です。
実は新潟にもその「ナパバレー」があります。
それが新潟ワインコーストです。
もともとカーブドッチというワイン蔵が始めた取り組みですが、新潟市西蒲原区というエリアです。
新潟駅から車で50分ほど走ったエリア。
僕が通っていた新潟大学からは車で20分。
越智さんという方が砂地で水はけの良い新潟の土壌に目をつけ、「これは葡萄栽培に向いている」と判断して土地を大量に買い、地元で葡萄を栽培してワインまで作るタイプのワイン製造をスタートしました。
カーブドッチの創始者の越智さん。
カーブドッチと言うのはCave d’Occiと書きますが、これは「越智さんの蔵」と言う意味です。
その後、周辺にワイン蔵が集中し今では5つのワイン蔵が並んでいます。
その中で僕のオススメはフェルミエ(Fermier)
全てを飲んだわけではないんですが、僕のオススメはフェルミエというワイン蔵です。
この新潟ワインコーストは雰囲気がとても良くて芝生や咲いている花々がとても綺麗な空間を作っています。
観光型のワイン蔵集団です。
なんですが、肝心のカーブドッチはご飯を食べる際子供を連れて食べることができませんでした。
僕が家族で行った時に子連れを断られ(雰囲気を守るためなので全然OKです)、その中で子連れOKだったレストランにふらっと入ったのが始まりでした。
ここのワインはそこそこお高いんですが、味がしっかりしていてとてもオススメです。
特に赤のメルロー(現在売り切れ中)と白のシャルドネ(2014年の奴は最高!)は本当にオススメ。
僕は今年の消費税還付金でここの葡萄苗木オーナーになりました。
葡萄の苗木オーナーに成るとどんなメリットがあるか?
葡萄苗木オーナーになるとどんなメリットがあるか。
まずはフェルミエのレストランでの会計が5%引きになります。
嬉しいですよね。
それ以外に年間6本のフェルミエワインが届きます
実は昨日、第1回のワインが届きました。
赤が2本。
5000円相当のワインと1万円相当のワインです。
年会費は2万6千円ですがこれがもう2回も来ると思うととてもお得な感じがします。
社長の本多さんは新潟高校野球部出身ですが熱心なアルビレックス新潟サポーターでもあります。
その辺も僕の中ではもちろんポイント高いです(苦笑)
(アルビレックスのホームスタジアムビッグスワンが入ったフェルミエのラベル)
次に飲んでみたいのは ZIO SETT
そのフェルミエのお隣にはZIO SETTというワイン蔵もあります。
ここののワインも次に飲んでみたいワインです。
オススメポイントは何と言ってもワイン蔵の屋根にソーラーパネルが載っていること(苦笑)
まだ飲んだことがないので是非飲んでみたいです。
そしてここのオーナーは瀬戸さん(SETTというだけあって)はなんと僕と同じ神奈川出身。
ZIO SETTも要チェックですね。
本日発電良好だったに新潟市 爽やかな春はFermierのシャルドネがぴったり
ということで本日はシャルドネ2014で乾杯しています。
新潟の日本酒に惚れ込んでいた僕。
米を美味く作るポイントは冷たい水と暖かい日射。
葡萄を美味く作るポイントは春先〜初夏の日射と水はけなんだそうです。
どちらも新潟はベストな環境。
実は甲州ワインなどはあまり葡萄からは作っていないとのこと。
他県から葡萄を仕入れてきて、葡萄ジュースからワインを作っているのです。
一方、新潟のワインコーストは地元で作った葡萄からその地でワインを作るテロワールの効いた作り方。
米を作って酒を作れる新潟。
葡萄を作ってぶどう酒を作れる新潟。
世間をハッピーメールで騒がせてる新潟県ですがw 実のところかなりハッピーな県だと言えますね。
************* お知らせ *****************
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