必ず出てくると言われてきた稼働済み太陽光の売買情報。
当社の方ににも情報が集まってきています。
稼働前の分譲と稼働後の分譲。その違いはどこにあるかというと何と言っても「予測」と「実績」の違いです。
太陽光発電ではメーカーが「発電シミュレーション」を出してくれるケースが多いのですが、その条件は「パネル角度、設置方向、日射量、パワコン容量」などです。
実際はそれらに加えて細かい温度変化や気象の変動、そして連携中の電圧抑制などで売電額が変化します。
もちろん天候にもよるんですがシミュレーション値よりも1割高く売電している例もよく聞かれます。
ではなぜそのような発電所を売りに出すのか?
オーナーさんの方から最近聞くお話は「資産の入れ替え」という例が多いです。
・管理の都合もあり近隣の発電所のみにして、距離の離れたところは売りに出したい
・販売した現金を元手に、現在権利を持っている発電所の建設に回したい
・別の不動産を取得したい
現在我々は再エネでエネルギー自給率200%を実現する太陽光発電ムラを推進する活動しています。
そういう意味では稼働中の発電所と言うのは実は「国内の自給率向上」にはあまり役立ちません。
しかし、資産の「流動性を上げる・流動性を確保する」というのはとても大事なことで太陽光発電自体の価値を引き上げることにつながります。
ということで、この分野でも情報を発信していきます。
ネットで掲載可能なものは掲載していくことにいたしました。
現在はまだ1件と少ないんですが、今後も情報をいただきながら、掲載してまりますのでよろしくお願いします。
次の情報も集まってきていますので、引き続き情報を発信していきます。
コメントを残す