昨日のブログの続きを書きます。
というか投資初心者にとって本当に大事なのはこっちです。
借金のある男はモテない?
婚活で複数の金融機関から数千万ずつ借金があって、合計1億の借金と言ったら
まず相手にしてくれる方はいないように思います(涙
一般論として借金のイメージは良くないですよね。
ただ、これは「日々の生活にお金が足りなくて借金をした」パターンや「お金が増えて帰ってくるアテがないのにしてしまった借金」であるべきなんですが(苦笑
さて、いきなり答えを書いてしまいました。
あまり良くない借金の例が上記で出したものです。
日常生活の借金や、サラリーが上がるかもわからないのに借りてしまった奨学金、価値が下落してしまう田舎の僻地の住宅のための住宅ローンなんかもここに当てはまります。
金利よりも大きなリターンがあるなら 迷わず借金!
逆にするべき借金はどんなものでしょうか。
それは支払う金利よりも得るものが多い買い物です。
収益物件(不動産、太陽光など)や、勝つ自信のある信用取引、FXなんかがそれでしょう。
有価証券取引のレバレッジも思いっきり借金です。
しかし、リターンを出す自信があるなら自分の資金だけでは効率が悪いのでどんどん借金すべきです。
最高の借金とは
なのですが、僕は1億円しか借りれませんでした。
そこから先には進めなかったのです。
理由は・・・銀行が貸してくれなくなってしまったためです。
禅問答のようですがそれが答えです。
銀行曰く「借金のペースが早すぎる」ことと「事業収入+サラリーに対して借入総額が多すぎる」というものでした。
昨日のブログでも書いたとおりですが、基本的には太陽光発電所の価値は購入した額面で決まってしまいます。
そこから減価償却した残りが簿価となりこの簿価が会計上の価値です。
しかし、会計上の価値と、経営者である僕が感じている価値とは異なります。
僕の発電所は銀行が思っているよりも多くの富を僕にもたらしてくれるのですが、銀行はそれを信じていないのです。
ですから実際に僕に富が貯まるまでお金を貸してくれないわけです。
最高の借金とはこのギャップを覆してくれる借金のことです。
つまり、収益を出しつつ、帳簿上の評価も上げてくれる借金です。
そんなものあるんでしょうか?
残念ながら太陽光ではそれはできません。
例えば、億クラスの不動産では可能です。
不動産鑑定士さんに評価書を書いてもらい、1億円で買った不動産に2億の価値がつけばさらに多くの担保価値が生まれます。
安く買って、価値をあげ、その価値を公的に認めてもらって評価を上げる。
これをできる物件と手法を持ってする借金。
これが僕の考える最高の借金です。
太陽光でこれをやろうと思ったら残念ながら「売る」しかありません。
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