最近仕入れてきたネタです。
1基目の壁 初めての投資、初めての融資
私のようにあまり信用（資産）がない人が太陽光発電投資をする場合、まずなんと言っても1基目の壁が強烈です。
初めての銀行融資。
初めての事業計画作成。
家族の説得。
物件を実際に選び、決断する必要があります。
どれも人生初めてのことなのでなかなか踏ん切りがつかないのではないでしょうか？
2基目の壁 1基目の借り方で差が出てくる
2基目にも壁があります。
これは1基目の買い方で出てくる場合が多いのではないでしょうか？
一基目の説明が足りていなかった場合、ご家族から「もう借金を増やさないで・・」と反対されるパターンもあります。
一基目でキャッシュや担保をあらかた使ってしまった場合もあると思います。
その場合二基目を購入するには一基目の投資で資金が回復してくるまで場合によっては3〜6年程度待たなければいけない場合も出てきます。
この壁を乗り越えるには、二基目以降の融資はフルローンに近い融資を組む必要があります。
4基目の壁 いったいこれはなんなのか？（信用保証協会の壁、信用の壁）
ところが、フルローンに近い融資を取り付けてもまたここで壁が出てくるのだそうです。
アテルイの里第二工期の連系作業を行いながら頑固職人さんから教えてもらいました。
「浜崎さん、4基目で壁がくるんですよ・・・実際ムラでも10基とかやっている人は何か種になるものを持っていた人がほとんどでしょ？」
僕の推理ですが、これは例えば信販会社や保証協会を使った融資をメインにフルローンを組んでいた場合などではないでしょうか？
特に県の信用保証協会です。
ここには明確に8000万円の壁があるそうです。
また、銀行融資をメインにしていたとしても、一基作るごとに担保を提供していたり頭金を2割以上つけていたりしたら資金は回らなくなるはずです。
こうなってくると4基目、5基目で壁が出てくるという話も確かに頷けるものがありますね。
では信用のない僕が融資額1億円を突破することはできるのか？
ここが僕の次のミッションです。
栗田メソッドではこの点は結構明確になっています。
答えは事業性で信用を作り、銀行の融資担当者と強い信頼関係を作れるかどうかです。
幸い僕にはそのエキスが注入されているので「今の状況であれば行けるのではないか？」と楽観的に考えています。
僕のシナリオは
- 頭金は1割以下 できれば消費税還付で循環できる8％以下が望ましい
- 融資は銀行融資をメインに太陽光発電投資の事業性をベースにした融資獲得をする。ABLや確定日付、譲渡権付き動産担保もあり。
- 元本の返済実績と発電実績をベースに信用をさらに強化していく
- 必要に駆られた場合法人化する（あまり意味がないような気もしますが）
このようなパターンです。
要は融資を獲得するたびに信用が強化されるシナリオを作ることができればこの壁は突破できるのではないかというストレートなプランです。
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