そして今回のインタビューでジャクソン氏は新しいプロジェクトを明らかにした。それは「日本では再生可能エネルギー100%を達成する」というものだ。
アップルキターーー!!!
第3者所有モデルによる屋根上発電ですね。
アップルが100%を達成し、発電ムラがもう100%を導入すれば発電ムラの「再エネでエネルギー自給率200%」を達成することができます。
実際問題、屋根上の発電は幾つか壁があります。
その一つが電気料金の壁です。
グリッドパリティーはどこか?
太陽光発電のコストが電気を買う料金よりも安くなると勝手に世の中で太陽光発電が増えていきます。
この分岐点をグリッドパリティーと言います。
現在の売電単価21円は家庭用の電気料金(29円前後)よりも安いが、産業用の電気料金(24円〜13円)と比べると一概に安いとは言えないという価格帯です。
つまり、家庭用の電気を基準にするとグリッドパリティーを突破しているのです。
産業用の電気料金はどうやって決まる?
大手の電力会社は需要家(お客さん)の使用状態に合わせて契約メニューを作っています。
この契約メニューの選び方と実際に電気を使う使い方、この2つでkWhあたりの単価が大体でてきます。
今は割安な電気を使っている方からすると太陽光の電気は「まだ高い」という状態です。
つまり、産業用の電力を基準にするとまだグリッドパリティーを突破していないという形です。
しかしゴールが見えてきているレースでもある
ではグリッドパリティーを突破してない場合屋根の上に太陽光発電設備をつけるべきではないのでしょうか?
そこを補助するのが私たちが普段一生懸命やっている「固定価格全量買い取り制度」です。
グリッドパリティーを突破した案件の場合、買ってくる電気よりも太陽光の方が安いので「余剰売電」を選択した方がお得です。
一方でグリッドパリティーを突破していない案件の場合、電気は売った方が儲かるので「全量売電」を選択した方がお得です。
ただ単にこの2つの差なのです。
また、このままパネル価格が下がり、電気代に廃炉費ががっつり乗ってきた場合、どう見てもグリッドパリティーを突破する案件は増えてきます。
そうすると自家消費込みの売電となり、系統への負担も減ってきますし何より「地産地消」に近づいてよりエコな方向に進みます。
アメリカは第三者保有モデルが発達している
さて、屋根上の第三者保有モデルと言うとアメリカが本場です。
屋根を第3者に貸して、発電設備を設置。
売電金額は設置者がとり、屋根貸しの賃料を受け取るモデルや、何年か経過すると建物の主にパネルの所有権が移るモデルなどが考えられますよね。
日本でもこの方法がはやっていくのでしょうか?
さて、本日9月22日はいよいよ僕の資金調達セミナー。
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