移動が多いとブログを書いたり、研究記事を書いたり、本を読んだりする時間が増えます。
というわけで2月と3月は結構本を読みました。
サピエンス全史 単行本 (上)(下)セット 日本再興戦略 (NewsPicks Book)この辺の本は読んでから気がつきましたが
「お金が絶対的な価値だったのはごく一部の時間にすぎない」
「拝金主義から抜ける必要がある」
「分散化社会が世の中に新しいルールを作る」
という一連のテーマがバックにある本でした。
なんとなく読み始めたサピエンス全史がこのテーマだったのがびっくりです。
個人的には一番読みやすいのは日本再興戦略でした。
特に学生にはオススメ。
AI vs. 教科書が読めない子どもたち
こちらは今読んでいる本。
さてどんな裏テーマなのか。
過去の紹介した本ですが城南信用金庫の元理事長で元顧問の吉原さんの書籍です。
3.11以降「原発は危険すぎる」と気づいた吉原さんは当時城南信金の理事長でした。
信用金庫というのは銀行と違って株式会社ではありませんから、株主の意向を気にする必要がありません。
性格的には「公共の役に立つ事業を融資する」というスタンスが取りやすい形態です。
もともと「公共への融資」にこだわりを持っていた吉原理事長は「再エネで脱原発を目指す」という信念で太陽光への融資を積極的に行う信用金庫として城南信金を運営されてこられました。
そのストーリーが描かれた書籍。
再エネとは何か、太陽光とは何かを拝金主義ではない世界から見つめなおせる一冊です。
利回り、キャッシュフローしか目が行かなくなってしまった人には是非読んでほしい一冊!
原発ホワイトアウト (講談社文庫)
こちらも過去紹介しましたが現役の経産省官僚が書いた小説です。
フィクションとノンフィクションの中間の世界を描いています。
原発利権がどれだけ強固なシステムなのか、それに公然と反対するにはどんなリスクがあるのかを赤裸々に書いてあります。
電力会社、経済産業省、強力な政権の裏側を知りたい人は是非読んでみてください。
送電線は行列のできるガラガラのそば屋さん? (NextPublishing)
こちらは再エネをやっている人は是非読んでほしい一冊。
自分のビジネスがどんな社会的価値があるのかしっかり認識したほうがいいです。
僕らはお金のためだけにやっているのではなく、日本社会のためにやっているのだということを再認識する必要があります。
拝金主義から脱却しよう
こんなテーマの本を立て続けに読んでいるので最近自分が洗脳されつつあります(苦笑)
借金大好きhamasakiさんはこの先どうなるでしょうか・・・
************* お知らせ *****************
銀行員から「浜崎さんの計画書をください」と言われた太陽光の計画書が付いてくる動画はこちら
題名:サラリーマン流の融資の通し方 ベンチャー3年目の社員が2年で6000万円の融資を通した事例紹介
講師 : 私
アドバイザー : もがみ自然エネルギー 栗田伸一
<信販・金融機関紹可能>【頑固職人プロデュース案件】鳥取県日野郡分譲 39.3kW867万円(税込)
太陽光発電ムラ仲間募集中!
facebookグループ「再エネでエネルギー自給率200%を目指す太陽光発電ムラ」仲間募集中です!
抑制なしの九州セカンダリ物件(40円物件)
【稼働中物件】鹿児島県大隅町55.08kW 2400万円 (税込)
太陽光発電所の値付けお手伝いいたします
残期間、売電量、終了までの事業計画、融資適格性、そして相場を評価して値付け・販売をお手伝いいたします。
【FIT法無料対応!】みなし認定申請&看板設置無料の年次点検
みなし認定申請と標識看板の設置は無料で実施します!
「融資獲得サービス実施中!」
低圧向け スカイプ相談&資料雛形提供サービス
高圧向け 成功報酬型融資獲得サービス
【太陽光発電ムラセミナー動画】
◼︎豪雪地帯で年商の4倍の融資を獲得した元銀行マンの交渉術
◼︎実際の火災例から学ぶ太陽光発電所のリスクとその回避方法
◼︎既存案件の認定取り消しも! 知らないと恐ろしい改正FIT法の落とし穴
3本セットはこちら
コメントを残す