太陽光発電投資でよくあるのがこんなパターンです。
15年の融資(元利金等)
ラスト5年がボーナス期間 (毎年200万円のキャッシュが入る)
16年目、17年目は減価償却が残っているので赤字を出せる
ローンがある15年間は大きな現金は入らないものの確実な利益
しかし、投資を拡大していくことをテーマに考えるとどうなるでしょうか?
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上記の「典型的パターン」は実は融資の足を重くしてしまうことにもなりかねません。
例えばこんなパターンもありえると思います。
リスクの少ないセカンダリ物件をフルローンで2基まとめて購入。
自腹の費用をほとんど使わずに消費税還付で 300万円の現金を取得。
14年償却なので通常は14年融資を組むが、投資期間中の利益を出すためにあえて16年融資を組む。(最後の2年間はデットクロス状態なので要注意)
他のパターンだとこんなパターンもあります。
15年融資ではなく、16年半の融資を変動金利で契約。
半年間の据え置き期間(元本返済を猶予される期間)を設定。
半年間の売電収入はほぼ100%自分の利益になる。
消費税還付と組み合わせて大幅にキャッシュフローを回復可能。
このパターンだといわゆる「ボーナス期間」は3年しかありません。
しかしその代わりに初期のキャッシュフローを厚くすることができますよね。
投資を拡大する上で重要なのは初期の利益
ラスト5年のボーナス期間よりも重要なものってありませんか?
そうなんですよ。
投資を拡大することを最優先にすると実はラスト5年のボーナス期間というのはあまり意味がないんです。
むしろそこを先取できた方がありがたいですよね。
その利益で次の投資ができます。
ありえない話ですが返済猶予期間を5年に設定してもらえたらどんどん投資を拡大できます。
しかし、それができなくても、あの手この手で少しだけ「そっちより」に物事を動かすことはできますよね。
オーソドックスな15年返済の太陽光発電投資
→ もちろんいいです。やれるなら是非やるべきです。
1基目では難しいかもしれませんがその後の頭金につながるフルローン型
→ 考え方によってはありです。僕がやったパターンです。
自作型で初年度からのキャッシュも出しつつ、ラスト5年のボーナス期間も確保
→ これが最強ですね。当たり前です。
一言で太陽光発電投資といっても実は中身はいろいろあります。
お金のない人ほど、この辺の「クセ」は選んだ方がいいかもしれません。
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