せっかく銀行の審査が通ったのに肝心の物件が売れてしまっていた。
こんな経験した方は案外多いのではないでしょうか?
32円以降は低圧の分割が禁止されているので複数分譲ができません。
発電所は1点ものになり融資を通している間に売れてしまう状況が増えてきました。
ではそれに対する対抗策はあるのか? 鍵は「グリップ」
一つ言えることは「銀行の融資が一回通った」という経験をすることができたということですよね。
ここは自分を評価していいと思います。
1回融資の審査に通ったということは、似た異様な状況であれば2回目も通る可能性が高いといえます。
あくまでも可能性ではありますが。
この経験を生かし次にしっかり買えるように準備をしましょう。
似たような条件 とは何か
銀行が見る似たような条件。
それは幾つかあります。
・作っているEPC会社の与信
・発電所の利回りと規模
・投入する自己資金割合
・事業者の与信が大きく変わっていないか
・銀行の周辺状況
などです。
この辺に大きな差がなければ次も通る確率が高いです。
その点は次の分譲申込みの際はしっかりと強調しましょう。
その上で、契約書をしっかり読み、頭金を支払ってしまって案件をグリップしてしまうことができれば勝ちです。
目指すべきは入り口・出口のダブルグリップ
一番いいのは「今回は流れてしまいましたが、次同じ条件なら2000万の融資ができますよ」という内諾を銀行からもらっておくことです。
融資をグリップできれば次の動きは取りやすいですよね。
その上で、さっき言ったように案件側も100万でも200万でも払ってしまってグリップしてしまうのです。
(もちろん融資が下りない可能性はゼロではないので契約書に停止条件がついているのが条件)
こんな形でダブルグリップの形を作れれば発電所は確実に買うことができます。
実際はなかなかグリップするのは難しいのですが(特に1基目は)目指すべき方向性としてはこの方向だと思います。
そういう意味ではいい業者さんとお話をし、その業者さんの信頼を得るということもとても大事になってきます。
業者も人間ですから「この人だったら本当に銀行をグリップしてるな」と言うことがわかればある程度融通は利きます。
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