太陽光発電所を購入する動機としては大きく分けて2つのパターンがあります。
1.太陽光発電所を所有したい
2.太陽光発電所を購入したい
この2つです。
1は所有することにより得られる利益を狙っていたり、そもそも発電したいと言う方だったりします。
2はというと、これは本業で出た利益を特別償却を使って減税したいと言う方に当たると思います。
もともとはグリーン投資減税という100%即時償却制度がありました。
これは2000万円の発電所を購入した場合、その2000万円全てが会計上の「費用」として形状できる制度でした。
今はこの制度はすでになく、50%の特別償却という形の「生産性向上設備促進税制」となっています。
この制度は設備を取得する2ヶ月程度前に税理士さんを通じて申し込む必要があります。
この生産性向上設備導入促進税制ではA類とB類という2つ申し込み方法があります。
通常、太陽光発電所の購入で使いやすいのはB類です。
システム費用購入費用が丸ごと制度に入ってこれるので償却金額が増えます。
一方でA類はというと後でメーカーから工業会に出す書類が必要だったりとかなり面倒です。
なんですが、肝心の申し込み処理自体が簡素化されていて、駆け込みには有利です。
ただし、工事費が計上できないため、償却金額で不利になってきます。
いずれにせよ、この辺のノウハウをきちんと理解した税理士さんとお話しされるのベストです。
これから年度末を迎える企業さんではこの制度を利用した発電所の購入も増えてくると思います。
皆さん、塾考の上決断されるかと思いますが、是非ベストな選択をしてください。
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