今年の冬をどう乗り切るか 雪国太陽光発電家の懐事情

さぁ、今年の冬をどう乗り切るか。

ヒリヒリした時期が近づいてきました。

 

雪国の太陽光発電所は冬はキャッシュアウトが続きます。

イメージとしては10万円の返済に対し、売電収入が3〜5万円といった具合になります。

返済だけならこれで済みますが、ここに償却資産税の支払いが出てきたり、年次の土地費用の支払いや通信費用の支払いが追加されます。

 

基本的な収入構造で赤字になっている時期にこう言った支払いがあるのは結構痛いものなんです。

 

2016年11月に1基目が稼働しましたが、この冬は元本返済がありませんでした。

ですので今年は楽だったのです。

 

キツくなってきたのは2年目。

同じく11月にセカンダリで2基 4100万円の物件を購入しました。

フルローンだったので持ち出しはなかったのですが、キャッシュアウトすることを肌感覚で理解しておらず、手持ち資金は6000円くらいまで減った時期がありました。

3月ごろですね。

 

4月半ば頃に消費税還付金が300万円近く手に入り、ほっとしたのを覚えています。

 

この年は土地を買ってそのお金も使ってしまいました。

となると2018年の冬もやはりカツカツになります。

 

この年は法人の1基目を購入した年で、9月末決算の法人の消費税還付金が1月半ばに振り込まれます。

130万円くらいですが、このお金で冬場を凌ぎました。

 

2019年、2020年の冬はおとなしくしていたのでそこまで大きな金銭管理はありませんでしたがそれでも2020年の1月は新潟市がほぼ発電ゼロとなり、大きなキャッシュアウトを作ってしまいました。

 

 

今年はどうかというと。。。

 

余裕が出てきたはずなんですが、7月末に200万円のマンションを現金で購入。

余剰資金は全て株に突っ込んでいるので手元にお金がありません(苦笑

 

ということで現在150万円近辺で動いている株を売りながらしのぐことになりそうです。

 

・原油ブル
・イオン
・ゼットホールディングス

・全米楽天バンガード
・全世界楽天バンガード

 

この辺を保有していますが、幸いどの銘柄もバランスよく含み益が出ています。

不思議なもので含み益がある銘柄を売って借金返済に充てるととても悲しい気分になります。

寝かしておくのももったいないという気持ちでお金を移しているんですが、120万円の元本が150万円になっているのを見ているとお金に変えるのがとてももったいない気持ちになるのです。

元々欲しかったのはお金のはずなのに、お金にしてしまうと増えないのでお金にしたくないのです。

 

ものの価値というのはとても不思議なものですね。

 

************* お知らせ *****************

太陽光発電事業者目線で配信しているyoutube番組 太陽光発電ムラチャンネルはこちら

借金大好きhamaskaiさんもメインスピーカーの一人として赤裸々に・全部まとめて・わかりやすく解説してます!

赤裸々に、生々しく、面白く!

太陽光発電事業を使った収入の複線化についても話していきます!

https://www.youtube.com/watch?v=AqBi5Nn_ruY

一般社団法人太陽光発電事業者連盟(ASPEn)の登録はこちらから

銀行員から「浜崎さんの計画書をください」と言われた太陽光の計画書が付いてくる動画はこちら

題名:サラリーマン流の融資の通し方 ベンチャー3年目の社員が2年で6000万円の融資を通した事例紹介

講師 : 私

太陽光発電ムラ仲間募集中!

facebookグループ「再エネでエネルギー自給率200%を目指す太陽光発電ムラ」仲間募集中です!

太陽光発電ムラ 投資研究所開設しました!

太陽光発電所の値付けお手伝いいたします

【セカンダリ物件】太陽光発電所の値付け・販売行います

残期間、売電量、終了までの事業計画、融資適格性、そして相場を評価して値付け・販売をお手伝いいたします。

「融資獲得サービス実施中!」

低圧向け スカイプ相談&資料雛形提供サービス

高圧向け 成功報酬型融資獲得サービス

 

よりそいプラン 太陽光発電ムラ市場メルマガ登録

太陽光発電ムラ市場セカンダリ無料査定



太陽光発電ムラ市場 パワコンの電気代を10分の1に!

コメントを残す





次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>