
HUAWEIの4.95kWに変えた発電所です。
見た目は綺麗になりました。
発電量は前と全く変わりがありません。
あとは代理制御がなくなる分、売電金額が守られます。
ということでよかったよかったなんですが…
実はまだ改良点が残っています DC側の最適化をやっていない
実はまだやるべきことがあるんです。
この発電所が5台5回路25ストリングの構成でした。
それを10台20回路に割り振るわけです。
本来であればDC側の直列数をいじって最適化するのですが、工事費をけちりたく、この最適化をしていません。
写真を見ると1つのPCSに2つの回路があるうち、1回路に1ストリング、もう1つの回路に2ストリングが入っているのがお分かりいただけるでしょうか?

このPCSはどうなっているか
このPCSは2.5kWの回路に対し、260W10直列が1回路。(DC2.6kW)
もう一つの2.5kWの回路に対し260W10直列2ストリングが1回路という状態。(DC5.2kW)
弱い方の回路がどうやっても2.5kWでません。
これでは晴れた日もピークカットしません。
前から比べて発電量が落ちるわけではいので目を瞑ろうと思っていましたが…
だめです、我慢できなくなりました。
というわけでこの部分はDIYで最適化しようと思います。
12直列(3.12kW)13直列(3.38kW)で最適化していこうと思います。
これならリパワリングになりますね。
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