人生の岐路と選択について 高校3年の長男

(カテゴリ: 子育て)

高校3年と1年の二人の息子がいます。

長男は喘息があったりと大変ですが、まずはここまで健康に育ってくれました。

 

高校3年ということで進路問題が発生します。

二人とも基礎学力があるので理系の大学に進む予定です。

 

長男は目指す大学に入れるかどうかで常にイライラピリピリしている状態。

志望校なんて特になかった僕はのほほーんとしていました。

30年前の僕とはえらい違いです。

 

地元の国立大はそこまでレベルは高くないのですが、彼は「そこに行くくらいなら浪人してもいいかも」と言っています。

理由を聞くと就職云々を考えた時、出た大学の差がモロに出るからだと。

まぁそういう世界もあるかもしれません。

 

ただ、彼が経験してきた世界は直線的で連続的な世界です。

昨日の延長に今日がある世界。

 

ところが実際は人生とは連続ではなく、変化するものであり、線形ではなく、崖になっていたり、地続きじゃなかったりします。

もちろん線形の人生を選んで、地続きに生きていく人が多いのですが、少なくとも僕は「人生は地続きではない」と思っています。

15歳18歳の彼らではまだそこに気が付かないだろうし、少なくとも受験生の時は1点の重みを感じながら努力するのが正解なのかもしれません。

 

18まで神奈川にいた適当に受けたセンター試験が使える程度には点が取れていました。

なんとなく新潟大学を選び、逆転で合格。あそこで人生がかなり大きく変わりました。

 

大学院の頃にアルビレックスの応援団を谷口さんと一緒に作り満員のスタジアムをリードする側に回りました。

今でも数万人くらいの前だったら緊張せずに喋れると思います。

27歳で一部上場企業を辞め、新潟の地方商社に入り大学時代の彼女と結婚しました。

35歳の時に社費で夜間の大学院に入りMBAを取得することができました。

38歳で谷口さんが作った会社に転職、39歳で太陽光発電投資を始めました。

48歳の今、2社を経営しています。

 

もちろん最初の上場企業で粘り、地続きな人生を選ぶ道もあったと思います。

でも結果として今は谷口さんと一緒に勝負する人生になっています。

 

18歳で谷口さんと同じ大学に入ったのが一番大きな決断だったのかもしれません。

決断自体は「適当に決めた」決断でしたが僕の人生を大幅に変えていますね。

 

僕の二人の子供達にもいろんな幸運や運命が待っているはずだと思います。

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