2016年11月から投資を始めた借金大好きhamasakiです。
投資家歴9年経過といったところですね。
多くの太陽光発電投資家さんがそうだと思いますが、私の投資ポートフォリオはおそらく多くの投資家の皆さんとは異なる形だと思います。
初めて投資したのが太陽光で、230万を元手に2000万円の融資をして購入。
消費税還付が180万円ほど合ったのであっという間に元本を回収してしまったような感覚になりました。
次は1年後に4000万円の借金をして4100万円の中古2区画物件を購入しました。
消費税の還付は300万以上です。
そんな感じで消費税還付を元手に回していったのでほとんどが太陽光の現物資産。
株は現金を持っているのが勿体無いという考え方で次に使う時まで株や原油のインデックス商品を買っておくという感じでした。
太陽光が制度変更でひと段落してからは現金をベースに区分マンションを1戸、築古の戸建てを1戸購入しました。
その後は結果的に面白い投資に入っています。
非上場株です。
こう書くと「どんな投資?」と思われるかもしれません。
1つはわかりやすいです。勤め先の株を30%ほど売ってもらったのです。
2つ目は北海道の土地を買うため、投資家仲間と会社を作り、その株を買いました。
非上場株は現金で買うので投資したCFから現金で株を購入した形です。
こう買いていくと私は典型的な「オルタナティブ投資家」ということになります。
オルタナティブ投資とは何か
オルタナティブ投資(Alternative Investment)とは、株式・債券・預金などの伝統的な金融資産以外の「代替資産」への投資の総称です。
株式と相関が低い(=リスク分散効果が高い)
マーケットが荒れても下落しづらい。
特にインフレ局面では、不動産やインフラは強い。
利回りが高いものが多い
例:
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日本国内の賃貸不動産:3〜15%
-
海外不動産:8〜15%(国による)
-
インフラファンド:6〜12%
- 太陽光:10〜25%
確かに、株でこの利回りを安定的に出すのはまぁまぁ大変です。
注意点はこんな感じです。
流動性が低い
株のようにすぐ売れないものが多い。
情報の非対称性
特に海外不動産は売り手の情報が優位になりやすい。
管理・税務が複雑
現地法、運営会社の信頼性に依存する。
株式投資は確定申告は比較的簡単ですが、オルタナティブとなるとそうはいきません。
株式投資の場合は安定して資産を増やすには基本的にはサラリーなどの収入をベースにした入金力が必要になります。
もちろんオルタナティブも入金力は必要ですが、融資を使えたりする場合もありますからその場合はレバレッジを効かせた上で、相場にあまり連動しない安定した収益を作ることができます。
私の場合は投資を始めたきっかけは「収入源が欲しい」だったのでオルタナティブに行ったわけですね。
株は資産を作ることはできますが収入源となると配当くらいしかありません。
高配当株でも4%くらいですから収入源としてはかわいいレベル。
当時の私では全くやる気が起きない投資です。
皆さんも自分に合った投資を見つけてください。






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