数年越しで通っていなかったFITの認定。
今回は高圧の新規認定でしたが、やっと通りました。
特に苦労したのがみなさんが地獄の苦しみを味わっている「事前周知措置」です。
このケースは高圧なので住民説明会です。
住民説明会の配布資料に不備があると「説明会のやり直し」になってしまい、それで全国の皆さんが苦しんでいます。
「なんでそんな低レベルのことで苦しんでるの?」
そう思いますよね。
私もそう思っていました。
しかしやってみると本当に酷い。
まずは初年度。
「不備ですやり直してください」
どこが不備なのか教えてくれません。
電話で無理やりJPEAの窓口に電話をかけて聞くと「こことココとここにバツがついてある」と教えてくれます。
しかし決して正解は教えてくれません。
内容は「工事による振動の影響が記載されていない」とか「20年後の廃棄費用の見積もりの仕方に不足がある」とか「反射光の影響の欄に 『既存設備であり、反射光の影響は出ていない』という記述では不足」とか「議事録が要約化されていて一字一句書かれていない」と言ったもの。
20年後の廃棄費用の見積もりを正確に取ったところでどう考えても見積もり期限切れなのでなんの意味もありません。
他にも世間の常識とは遠くかけ離れた重箱の隅を突いたような不備ばかり。
「お前ら人の心無いんか」
こんな気持ちでいっぱいでした。
2025年からはメールで不備内容を教えてくれるようになりました。
信じられますか?
ここまで来るのに1年かかっています。
しかし、不備内容を教えてくれたとしても、再び事前周知措置ができるのは説明会を開催してから3ヶ月後。
さらに1月頭からはもうその年度の申請は受け付けてくれません。
ですから、チャレンジできるのは年に2回か3回なのです。
では当社はもう申請を通せるのか
これがまだはっきりとは言えないんです。
なぜなら次の申請は来年度の申請だからです。
またルールが変わります。
本当に嫌になります。
おそらく、今抱えている案件ではもう1件の低圧が通るはずです。
しかし、同時にやっていた低圧の隣接案件は通りませんでした。
同じレベルのドキュメントを出しているつもりなんですが…
この国のお役所のドキュメントは難しすぎます。
確定申告をやっていても思います。
おそらくこの事前周知措置はAIがやっても通らないはずです。
とにかく、1件通った。
まずはご報告でした。
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