昨日の記事の続きです。
ジョンレノンが歌ったAll you need is Love(愛こそ全て)から究極に離れた記事になりました(汗)
僕は投資に回せるお金をあまり持っていません。
初期につぎ込んだお金は230万円。子供の教育資金として妻が積み立てていたお金です。
それを自己資本にして投資を進めています。
そこから現在4基目の契約がすみ、土地を1つ抑えるところまできました。
少ないお金で多くの融資を引き出し、案件を買い進めるコツをまとめてみます。
自己資金を早期に回復する方法
まずは自己資金を投入する割合を抑えることです。
個人的には1割くらいが望ましい金額だと思っています。
1割くらいが望ましい理由
理由1 15年の元金均等返済を選択したときに定額法の減価償却費とぴったりはまりやすい。
>> フルローンだとむしろ年間のキャッシュにはちょっとマイナス影響があります。実際のキャッシュフローよりも会計黒字が増えてしまうのです。
理由2 消費税が8%なので消費税還付でほとんどが回復可能。
>> これが最大の理由です。
理由3 銀行のシミュレーションを通過しやすくするには自己資金があったほうがいい
>> いきなり交渉に来て「フルローンで」と言うと金融機関は「この人随分ムシがいいな」と思うはずです。
>> もちろん根拠があるのであればフルローンで案件を進めるべきです。
次に入れた自己資金を早期に回復できるかどうか
個人的にはここが最大のポイントだと思っています。
コツは消費税還付と措置期間です。
まずは消費税還付!
僕が発電所を買ったのは偶然ですが3基とも11月です。
これだと12月末で個人事業主の年度が閉まり、2月に確定申告をすませると4月には消費税還付が振り込まれることになります。
半年位以内に還付金が帰ってくるのです。
これは大きいですよ。
法人をお持ちの方は法人の決算月を6月とかにしてもいいかもしれません。
これだと上半期を法人で買い、下半期を個人で買えば還付金が帰ってくる時期を早めることができます。
もちろん「消費税期間特例選択」をして3ヶ月に1度消費税還付を進めるという手が一番いいです。
面倒ですが(汗)
次に重要なのが据え置き期間
個人的にはこれも超重要だと思っています。
僕が今回契約した案件は「連系2週間前に全額融資 元本の据え置き期間は半年」という条件です。
普通この条件は分譲業者さんが嫌がりますが、パネルの変更待ちなので成立しました。
この条件ですとうまくやると元本返済をはじめるより早く、4回くらい売電収入が入り、さらに消費税還付金まで手にすることができる可能性があります。
さらに公庫の金利減免、償却資産税減免などの関節技も合わせるとより効果的
今回は地銀だったので公庫の金利減免はできませんでした。
しかし翌年に掛かってくる償却資産税は減免を狙っています。
こういったやり方を組み合わせると
- フルローンと消費税還付でキャッシュを一気に増やす
- 1割現金+9割ローンは消費税還付+据え置き期間で半年で元金回収
といった超短期で自己資金を回収(むしろ増やす)することができます。
投資した元本さえ回収してしまえば、あとはちょっとでも利益が出ていれば投資自体は回っていきますよね。
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