太陽電池を世界中に増やしたい!という会社に入社してみたお話

(カテゴリ: a&veinと再生可能エネルギー)

4月に10年勤めた会社を辞め、太陽王子率いる太陽光発電ムラの運営会社である(株)a&veinに入社してみました。

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写真はあくまでも転職イメージです

入社理由はいくつかあるんですが、一つはそれまでやっていた地方の営業職に限界を感じていたこと。大きな枠で捉えると残念ながら衰退が確実視されているこれからの地方で、38歳の僕がそれをやり続けるべきなんだろうかかなり疑問に感じていたといことは間違いありません。

これは言うなれば仕事をやめるモチベーションです。

ではその先にa&veinであったり太陽光発電ムラを選んだ理由は何だったのか?これはもちろん太陽光発電に興味があり、それを日本で増やしていきたかったからです!

 

・・・

というわけではありません。

ごめんなさい。嘘つきました。

僕は国の全量買取制度の買取単価が下落していくこの産業の未来を信じきる事はできていませんでした。

にもかかわらず、この世界に飛び込んでしまったのはなぜか?それは

  1. ・遅かれ早かれ太陽光発電はグリッドパリティを突破する
  2. ・電源構成の200%を太陽光が担ったっていいじゃないか

という2つの点を(ヘッドハンティング時に)a&veinの社長である太陽王子が語っていたからです。

国の全量買取制度はいわば補助金。それに頼らずにやっていける産業であれば未来があると言えると思いますし、電源構成200%に関してはもう彼独特の「前提条件なしで考える」という思考方法です。

そう、太陽王子は何と言っても僕の高校ー大学ー大学院の同期であり、10年前に僕を一度ヘッドハントした僕の元上司なのです。

 

次はその時彼が言った2点について、特にグリッドパリティについて書いてみようと思います。

 

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