遠隔監視を活用した効率よい発電監視とは

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発電ムラの皆さまこれから梅雨に入り、雨の影響で売電が安定しない時期になりました。

この時期よく起きるトラブルを御存じですか???

この時期、発電が0になった、もしくは一部のPCSが止まったなど、ブレーカーが飛ぶ

トラブル事例が数多く報告されています。

(交流集合盤参考写真)

S1070021

でも、遠隔監視がついてなかったり、ついていてもこのトラブルが発見できない遠隔監視だと、

1か月前後売電を下げてしまうことになります。

この根本的な原因は2つ、1つは落雷、もう1つは漏電です。

漏電の場合、気がついて晴れた日に確認しても漏電は確認できず、また雨でブレーカーが落ちると

繰り返すことが多いです。

同様のトラブルを経験したことがある方は、一度交流集電箱の構造を確認してください。

主観ブレーカーが漏電ブレーカー(ELB)で、子ブレーカーが配線用遮断器(MCCB)の場合、

1系統が漏電していても、主観のELBがトリップします。

この場合、どこが漏電しているか原因をつかむのはすごく難しくなります。

逆に主観がMCCBで子がELBの場合、すぐに系統もわかるし、ロスする発電も子の系統だけで、

50kWの場合、1系統が漏電していた場合、PCS1台だけのロスですみます。

あとは、短結線図を確認してブレーカーサイズが系統の電力量にあっておりかも調べておく必要があります。

ただ、遠隔監視がない場合、1か月に1回の売電検針のテガミが来ないとわかりません。

この時期だけに一度自分の発電所の状況を見直してみませんか?

安全・安心・安定発電のために!!!!

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