新型リーフで1泊2日モニターキャンペーンを実施しています。
我が家がお世話になっているディーラーでは2泊3日で実施しています。
以前から営業担当の方に、「新型リーフ試乗してくださいよ」
と言われていたので、休みが連続して取れる日に合わせて
モニターすることにしました。
そして、往復1200kmの旅行に行ってきました。
そこで、新型リーフのメリットデメリットが見えてきましたので、
アップしたいと思います。
あくまでも個人的な意見ですのでご容赦願います。
また比較対象は我が家のリーフ初期型20kw仕様になります。
30kw仕様などと比較するとまた違った結果になるかと思います。
ざっくり感じたことをまとめると
①満充電した後の走行距離は感動もの。
条件にもよりますが電費の悪い高速道路でも、
100km/h走行、エアコン全開、外気温35度でも280km走行しました。
一般道なら300kmは余裕で走れるでしょう。
我が家のリーフの場合、走行距離が100kmを超えると
充電スポット探しにソワソワするので・・・。
②高温化での急速充電スピードに幻滅
2回目以降の急速充電は電池温度上昇のため、充電スピードが大幅ダウン。
30分充電しても10%→50%程度しか充電できません。
これじゃ、旧型リーフを大きく変わらない・・・。
同様の声がユーザーからも挙がっているようで、リプロしている
ようですがそれでも充電速度は驚くほど落ちます。
今後の改善事項ですね。
③30分で60%程度しか充電できないことに幻滅
電池容量は大幅にアップしましたが、充電スピードは大きく変わりません。
②で高温化での充電スピードダウンについて報告しましたが、
通常下でも今まで30分で80%充電できましたが、それもできません。
(言い換えれば充電できる量は旧型とほぼ同じということです)
結局、外出先で急速充電を30分しただけでは、旧モデルと走行距離は
大きく変わらないということです。とても残念・・・。
すまわち車だけでなく、充電器の改善も必要であることが分かります。
各社現在の50kw仕様よりも速度の速い300kw程度の充電器の開発に
取り込んでいるようです。
この場合の課題もどうやら温度管理のようです。
とはいえ、普段大部分が街中走行で遠出はあまりしない人にとっては、
使い勝手が格段に向上しています。毎日300km走行する人はそれほど
多くないと思いますので。
EVだけのメリットもたくさんあります。
あとは、各自の考え方次第ですね。
続く
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