要求されていたを30分程チェックを受けた後、何点か指摘を受けました。
・工事請負契約がされていない案件があるが「契約書があるのでは?」
→昔から付き合っている業者であるのは見積書だけ、契約書あありません。
リスク回避として工事中は各工程が終了する都度の振込としていました。
1000万円の案件でも、時期によっては50万円ずつの振込ということも珍しくありません。
証拠としてすべての振込書を証憑として提示しました。
・土地分筆しているが登記にかかった司法書士への支払いがない。
領収書があるのでは?
→売り方は司法書士の先生が登記手続きしていましたが、当社は私が自分で法務局に行って、 登記手続きしたので司法書士の先生には支払は発生していません。
収入印紙の1万円だけです。自分で登記した書類一式を見せました。
もし機会があれば自分で登記した奮闘記もアップしたいと思います。
*あくまでも自分の土地等に関する案件だけにしてください。商売ですると法律に反します
・登記簿上「土地交換」しているが、具体的には何をしたのか?
→不整形な土地境界の整地、分筆をしました。
登記上は交換になっているが、凸凹した境界を一直線にしたので交換が生じています。
これについては、かなり詳細、かつしつこく聞かれましたが、誠心誠意回答することで納得して もらいました。何も悪いことはしていないので・・・。
税理士の先生は、「どうやらこの土地交換が税務署は引っかかっていたのでは」。とおっしゃっていました。
後日、再度この件については問い合わせがあったようで、ほぼ間違いないかと思いました。
ということで、2時間程度で「問題なし」で法定監査は終了したのでした。
これ、どう考えても1日かからないでしょう・・・。
せめて半日程度で終了します。と言って欲しかったです。そうすればスケジュール入れることができたのに。
とりあえず、何もなく終了して一安心です。
法定監査では追徴課税などは発生しないですが、やはり税務署の調査というこで、無事終了するまでは不安でした。
あと、ついでという感じで、法人のマイナンバーについて、 最後に説明を受けました。
以上です
コメントを残す