それにしても良く停止する当社の太陽光発電所。
兵庫第3発電所のパワコン故障時の、田淵電機の対応の悪さはアップしましたが、
https://solar-club.jp/member/kozo/wp-admin/post.php?post=1213&action=edit
それからしばらくして、
またもや田淵電機のパワコンが停止していることに「関西電力はぴeみる電」を確認して気づきました。
今度は別の場所で、兵庫第5発電所です。
また「田淵か・・・」そう思いました。
数日後、発電所に車で1時間かけて行きました。
当時、九州での発電所設置も検討しましたが、こういう時に発電所が近くで良かったと思います。
九州だったら、飛行機で1泊2日仕事ですね。
発電所に到着して確認したところ、パワコンが1台停止していましたので、内部も目視検査しました。
特に問題ありません。
そして、エラーコードを確認したところ「G-04」の電圧不足の表示。
(申し訳ございませんG12表示の写真しかありませんでした)
それではということで、ブレーカー盤を確認してみることに。
すると・・・。
ブレーカーが落ちていました。
どうしてだろう?
と思った矢先に、信じられない光景が・・・。
蟻がブレーカーに巣を作っている・・・。
ブレーカーに一杯産卵されています。 ギャー!
かわいそうだと思いながら、かつ、気持ち悪くて立つ鳥肌を感じながら、
必死で除去作業・・・。
何とか除去できました。
除去前の写真は撮影していませんでした。(そんな状況ではありませんでしたので・・・)
しかしどこから侵入したのか?
いろいろ探していると、ここから蟻が出入りしていました。
そう、ブレーカーBOX下部の水抜き口です。 どのブレーカーBOXにもあります。
このようなことが発生しないよう、樹脂の栓がしてあるのですが、その栓にも意図的に直径1mm程度の微小の穴が開いており、
そこからせっせと出入りしているではありませんか・・・。
とりあえずは蟻退治が先決なので、栓をパテで埋めましたが、水抜き機能が低下する可能性があり、どうしたものかと思っています。どなたか良いアイデアお持ちではありませんか?
とりあえずは、処置完了。今のところ蟻の再侵入は無く、順調に稼働しています。
以上です
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