そもそも法定監査とは何?
税務調査は2年前に実施しましたが、聞きなれない言葉です。
顧問税理士の先生も「非常に珍しい」と言っていました。
事務所の若手の税理士さんも「初めての対応」と言っていました。
簡単に言えば、法定調書の提出者が、法定調書をきちんと提出しているのかを
確認するのが「法定監査」だそうです。
「法定監査」は法律上、質問検査権というもので、拒否はできるものの、
拒否すればかえって怪しまれる可能性もあるため、素直に協力するほうが
いいようです。
税務署内で法定監査をする調査官と通常の税務調査をする調査官が
分かれているそうで、法定監査で不備が見つかっても、
税務調査に移行することはなく、調査した支払調書に誤りがあれば
書類の再提出が必要となります。
だったら何のために、こんなことするのだろう・・・。
というのが税務素人の思いです。
「一日空けておいてください」
と言われたので、当日は仕事も入れずに準備していたのに、
実際には1.5時間程度で終了。半日もかかりませんでした。
実際にどのようなことを調査されたかは次回に。
以上です
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